【講師報告】アイセル21　防災講座

事業：その他

7月31日（日）静岡市のアイセル21（静岡女性会館）で、2022年度Jo-Shizu防災講座第1回の講師を受け持ちました。

コロナ禍で新しい人材育成は一旦保留で、これまでに育成された方々を対象にした講座という位置づけで行われました。

オンライン参加と直に会館に来られた方々の他、協力に静岡市の職員の方々5名が来られていました。

防災講座ではぴっぴが防災に取組んだ理由やこれまでの事業の歩みなどをお話しました。この中から、地域活動をされている受講者の方々にとってなんらかのヒントを得ていただきたいという意図がありました。また、ぴっぴの事業のほとんどは社協、災害ボランティアコーディネーター、災害支援団体、行政など数えきれない人々との連携で成り立っていることから、単独ではできないこともお話しました。

地域に持ち帰ってまずは子どもと行う防災プログラムからと考えられた方もおられ、ぴっぴ家族の減災トランプが見たかったと言われました（持参せず残念）。

今回のように市役所の方が5名も来られ、オンライン参加者の対応をするなど協力されていましたが、このようなふだんからの体制は災害時にはなくてはならないことから相互で顔見知りになっていくことは大切ですね。たとえ、役所の職員さんは異動があってもどこかでつながっていますから。
静岡市でもこのように動いていることを知る機会となった時間でした。

（hiro）