2019
06.14
06.14
子育てサロンに出前講座
6月11日(火)、南区可美協働センターで、子育てサロン、子育てサポートぺあれんつからの依頼テーマ、『使うと便利な、助かる浜松市の支援事業』について講話をしてきました。
近年、子育て支援における助成なども増え、しくみも変わってきています。当事者はもちろんのこと、支援者の中にも、「産後ケアってどんなサービスがあるの」「認定こども園、企業主導型保育事業などいろんな名前が出てくるけれど何なのかわからない」など、様々な声が聞かれます。
今回の参加者は、若いママからおばあちゃん世代までバラエティに富んでいました。
今どきの支援にはどんなものがあって、どんなふうに使えるのか。やはり直に説明がないとわからないようです。まずは、“私はどれが使えるのか”ですよね。
若いママたちが今後使えそうな産後ケアについて、保育のしくみから予防接種、ファミリーサポート、病児病後児保育、一時託児など民間目線で話しました。
参加者が質問しながらの2時間。あっという間でした。
可美地区は、地域のつながりが深く、年齢を問わず、みんなで助け合っていこうという意気込みが感じられる地域です。今回も三つ子を出産して間もないママも参加。先々、いろんなことが気になっているようですが、周囲のおばあちゃん世代が「子どもを連れてきたら、託児をしてあげるからぺあれんつの講座においでよ」と温かい言葉をかけていました。
こういう人が優しい地域で生活できればどんなにか気持ちが楽になることでしょう。
浜松市内、きっと他にもこんな地域があると信じてセンターに帰還しました。
(hiro)