2017
11.01

NAOTORA女性サミット分科会で防災をテーマに

事業:その他

11月23日(木)~11月25日(土)まで、アクトシティ浜松でNAOTORA女性サミットが行われます。

このサミットの主旨については
「平成27年の女性活躍推進法施行を機に、『女性の力』が十分に発揮され、女性が輝く社会づくりへの機運が高まりつつあります。すべての女性が輝く社会の実現には、その環境づくりとして、『仕事』と家事や育児、地域活動などの『仕事以外の生活』とのバランス(ワーク・ライフ・バランス)を考えること」(NAOTORA 女性サミットの開催について、浜松市報道発表一部から)とあります。

最終日、11月25日(土)の10:30~11:40 アクトシティ浜松コングレスセンター4Fで4つの分科会が行われ、その中の1分科会をぴっぴが受け持つことになりました。

ここでのテーマは【いろいろな顔を持つ私の防災を経験者と共に考える】です。

ふつうに考えると「ワークライフバランスと防災?何が関係あるの?」と思われるかもしれません。近年、気象変動や地震が相次ぎ様々な災害が各地で起きています。ひとたび災害が起きれば、ワークライフバランスなどと言ってはおられない状況になります。
しかし、災害から立ち直ろうとしている被災地に思いを馳せれば、復興に向けて各個人が職業人、家庭人、地域人としてどんなふうにバランスをとって活動しているのか、これまであまり語られていないのではないでしょうか。

防災先進県でもある静岡県内の政令指定都市でもある浜松市。南海トラフ地震がいつ来るやも知れないですが、先々の備えのための考になるとともに、これまでの被災地支援にも役立つことではないでしょうか。

ちなみに“復興とは以前の状態に戻ることは不可能だが新しい生活の中で日常を取り戻していくこと”という意味合いでこの言葉を使用しています。

詳細はこちらをご覧いただいてぜひともご参加ください。

※事前の申し込みが必要です。

 <Hiro>