シルバー人材センター研修

事業：その他

浜松市シルバー人材センターが、4月からなかよし館12館の管理運営をすることになりました。そこで、スタッフになるメンバーの事前の研修会を開催し、ぴっぴスタッフが講師を行いました。
浜松市シルバー人材センターには、概ね60歳以上の人が登録して、それぞれの特技を活かして仕事をしています。今後なかよし館のスタッフとして、現在登録している人の中からおよそ120人くらいが関わっていくそうです。
これからなかよし館のスタッフとして、どのように利用者と関わればいいのか、事前に知っておくべき知識は何か、管理運営にあたってどのような点を配慮すればいいかなど、不安に感じていることをひとつずつ解決して行きました。
実際は、自分にどのようなことができるのかを不安に思っている参加者がたくさんいました。でも、シルバー人材センターが選ばれ管理運営を浜松市から依頼されたということで、これまでの運営とは違ったシルバー人材センターが請け負った良さを発揮してくれたらと期待しています。ひとつの館に10人程度のスタッフが交代で勤務していくそうです。これまでに運営されていた人たちのことも気になるでしょうが、それぞれの持ち味と経験を活かし、子どもやその親が安心して過ごせる場づくりをしてくれることを楽しみにしています。　　（わかば）