2026
01.24

子どものアレルギーについて知ろう!話そう!つながろう!

お知らせ, 事業:子育て教室

1月17日(土)、父親&母親のための子育て教室を浜松市子育て情報センターで開催しました。今回のテーマは「子どものアレルギーについて 知ろう!話そう!つながろう!」です。浜松医科大学の子どものアレルギー専門医の夏目統先生に来ていただき、主に1~4歳のお子さんがいるパパママに向けて、入園・入学前に知っておきたいアレルギーのお話しをしていただきました。

アレルギーについて疑う症状はどんなもの?
アナフィラキシーとアナフィラキシーショックの違いを正しく知っている?
食物アレルギーの症状の種類と発症する時間の違い、といった普段アレルギーで病院にかかっていても、なかなかきちんと知ることができなかったアレルギーについてのお話です。
エピペンに代わる最新の医療の話、近年はナッツ類のアレルギーが増加傾向にあり、今後気を付けていくべき食物や環境についてなど、図表などを交えて学術的に、とにかく盛沢山にお話いただきました。

後半は少しだけ交流の時間をもうけ、参加者同士で先生の話で納得したこと、疑問を持ったことなどを話し合い、先生へ質問です。
実際にアレルギーが発症した際、病院に行く判断が困るといった質問には、浜松市の小学校などで共有されている症状チェックシートというものがあるので、それに該当するようだったら病院に行きましょう、というわかりやすいアドバイスもありました。
講座の参加者の多くは、アレルギーっ子のパパママです。思い悩んでいることも多く、講座が終わった後も先生への質問がなかなか終わらないといったほど盛況でした。

突然わが子にじんましんが出たら大慌てしてしまいそうですが、講座に出席した方たちは、落ち着いて対処できるのではないでしょうか。
住んでいるとあまり気づけないものですが、先生のお話から、浜松市のアレルギーに関する研究や医療が進んでいること、学校環境の良さに驚きます。
環境を整えて、子どもの成長とともに少しずつ慣らしていくことで、にアレルギーも落ち着いていくので、そんなに深刻に考えず、かかりつけ医と相談しながら気楽に付き合っていくことが大事だと思えました。

今回この講座を行うきっかけの一つとして、アレルギーにかかわるネットワークがない浜松市の現状がありました。アレルギーを持つ子どもの平時の対応はできるという家庭が多い中、災害などが起きた時に大変困ったという被災地の話を聞き、ネットワークを作ることが急務だと感じています。非常時でも、同じ悩みを持つ親や支援者がかかわりを作って、助け合えるきっかけをつくれたら、という願いもあり開催にいたりました。

さて次回の父親&母親のための子育て教室は、2月21日(土)、浜松市子育て情報センターで「新米パパ応援講座 わらべうたで赤ちゃんとあそぼう!!」を行います。スキンシップのコツを、わらべうたや、ふれあい遊びを通して、楽しく体験しませんか。詳細をご覧の上、ぜひお申し込みください。

(のこのこ)

新米パパ応援講座 わらべうたで赤ちゃんとあそぼう!!