「父親＆母親のための子育て教室」を開催しました

事業：子育て教室

7月17日(土）、浜松市子育て情報センターで「～年間1,000人の子どもを指導するネイチャーゲーム指導員から学ぶ～考える力を引き出すあそびの軸」を開催しました。ママの参加が多くありましたが、パパや祖母の参加もあり、それぞれの立場で子どもの遊びについて考えました。

はじめに参加者自身が、自分が子どもの時にどんな遊びをして幸せや楽しさを感じたかを思い出すワークを行いました。おばあちゃんの家で、親戚が集まり大勢で遊んだ経験のある方や、近所に親族が多く住んでいて、大人が順番で子どもたちを見守ってくれていたという方もいました。また、大人が近くにはいなかったが、近所の子ども同士遊んだ人、1人で思うがままに空き地で遊んだ人など、さまざまな経験の発表があり、「今なら大人に止められるような遊びもした」という方もいました。

講師からは、「子ども時代に体のふれあいも、ひとり遊びの時間も大事」という話や、「相手の気持ちを想像することが大事」という話があり、想像を膨らませたり、共通点を見つけたりする遊びの中からそれらを得られるという紹介がありました。また、講師が今まで行ってきたネイチャーゲームの体験から、子どもは遊びの中から自然に学び、生活に取り入れていくことができるというエピソードの紹介もありました。

最後にはグループごと違うゲームを行いました。どれもすぐに理解できるルールになっており、短い時間内で楽しめ、盛り上がることができました。

次回の「父親＆母親のための子育て教室」は、9月4日(土）「幼児期に活かす！運動を育むための親子あそび」です。
申込締め切りは、8月25日(水）で応募多数の場合は抽選となります。ぜひ、お申込み下さい。

（まる）