新米パパ、積極的に情報交換

事業：子育て教室

6月19日(土）浜松市子育て情報センターで、「新米パパ応援講座」を開催しました。
妻が妊娠中でもうすぐ赤ちゃんが生まれるというパパから、2歳未満のお子さんを持つパパママが集まりました。講師は男性保育士のグループ“ふくろうず”のまるちゃんとよしくんです。

グループワークでは、テーマに沿って、お互いに日頃の子どもとのかかわり方や、お世話の仕方の工夫について感じていることや疑問に思っていることを発表し合いました。

パパからは、「便利家電を揃えておくと良い」「（これから生まれるのだが）自分が考えていたことは少し甘かったかな？と感じた」等の意見が出てきました。それに対してママたちは、「美容院に行く２時間から半日くらいでもお願いできればうれしい」という意見が出ました。また、グループによっては、“テレビの在り方”について盛り上がったところもありました。テレビをつけないというこだわり派や、中にはテレビ自体を撤去したという家庭やラジオ派という家庭もあり、そのメリット・デメリットを短時間で意見交換していました。

講師からは日頃の保育園での先生としての経験や、子育て中の先輩パパとしてのアドバイスがたくさん飛び出し、参加者から感嘆の声が上がっていました。

次回の「父親＆母親のための子育て教室」は、7月17日(土）「～年間1,000人の子どもを指導するネイチャーゲーム指導員から学ぶ～　考える力を引き出すあそびの軸」です。
申込締め切りは、7月7日(水）で応募多数の場合は抽選となります。ぜひ、お申込み下さい。

（わかば）