02.03
父親&母親のための子育て教室「木のパーツを使って遊ぼう」
1月23日(土)、子育て情報センター3Fにて父親&母親のための子育て教室「木のパーツを使って遊ぼう」と題し、木でできたボルトやナット、ブロックを使った工作体験教室を行いました。
浜松市子育て情報センター事業として、今年度から「父親&母親のための子育て教室」を開催しています。
今回は、平日はお仕事で忙しいパパも参加して、メインで活躍して欲しいと日程を土曜日としました。
期待通り、パパの参加も多く、2~6歳のお子さんを含む総勢20組の家族が参加してくださいました。
会場には4枚のブルーシートが敷かれ、パーツのいっぱい詰まったボックスを用意。5組ずつに分かれて、子どもも大人もパーツを自由に使って思いおもいの工作をしました。
シンプルなパーツだからこそ発揮できる「創造力」。
パパや男の子たちのお得意はやはり車やロボット、女の子は家族や遊園地、さらにコマやベンチなど、見ているスタッフがたのしくてドキドキしてしまうようなステキな作品もたくさん!中には「なにを作ろう?」とか「あれをつくりたいのに!」とか手がとまってしまうこともありましたが、そんなときもみなさん親子で協力したり、創意工夫していてとても感心しました。
約1時間の工作時間の中には、ほかの子の作品を見に行ったり写真撮影をする時間も設け、ほかの作品を見ることで「あ!そうか」「なるほど」という発見もたくさんありました。自分以外の世界を見るということも大事なことですよね。
最後にはみんなでなかよく片付けもし、あっというまの1時間。
時間がたりない!もっと遊びたい!もっと大きいものを作りたい!という声もありましたが、各家族に1セットずつお土産もついて、みんなニコニコのうちに終了。充実した工作教室となりました。
今回この工作教室に参加し、本当に子どもたちの創造力は無限で、きっかけさえあればどんどん出てくるのだとびっくりしました。そこに、パパ・ママや大人たちが一緒に夢中になることで、世界はもっともっと広がるのではないでしょうか。
今回の工作教室が、そんな「創造力」をふくらませるきっかけになればうれしいです。