2016
03.21
03.21
女性医師支援センター
今年度もぴっぴは浜松医科大学産婦人科の金山教授を中心に「女性医師支援センター」の育児支援の手伝いをしました。
近年、医師不足が深刻な地方では、女性医師が家庭の事情により退職してほしくないという状況にあります。特に勤務医の体制は、患者さんの状態にもよりますから一般社会以上に厳しいところもあるのでしょう。
また、待機児童が多い浜松市で仕事と子育てを両立しようとする女性医師(男性医師からの相談もたまにあります)にとっては子どもを産んでからの復帰を踏み出すには二の足を踏んでしまいそうになるのも理解できます。他にも聞けばいろいろな事情があるのですが、多くの医師がここでつまずくことなく復帰できるお手伝いの一助となるのであれば、今後も続けていこうとぴっぴでは考えています。
2011年より、医大の中から始まったこの取組。附属病院の広報誌に掲載されたので紹介します。
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