2007
06.28

中学生リポーター訪問

訪問


今年も昨年に引き続き、市内の中学生の取材を受けました。その数7名。総合的な学習の一環として、地域の中で興味・関心に応じた課題を生徒たち自らが見出し、同じ目的を持ったグループが訪問取材をしているのだそうです。今回の目的は、子育ての問題を探り、「親子のかかわりをよくするために私達に出来ること」「浜松の子育てに関する行政、親の課題について」ということで、ぴっぴを訪ねてくださいました。

かなり下調べ・話し合いがなされ目的がはっきりしていること、ひとりひとりが真剣に取り組んでいることが伝わってきますので、とても充実した時間でした。「中学生がかかわっていけそうなこと」「これからの子育てのあるべき姿」などの質問がありましたが、すでに皆さんの中にしっかりとした考えがまとまっていて、お話を聞いているうちに、逆に私達が数々のヒントをいただいたような気がしています。ありがとうございました。
子育て中のおとうさん、おかあさん方だけではなく、親の手から離れよう、飛び立とうとしている年代など、いろいろな世代の方たちとお話をしてみることも大変意義があることだと痛感しました。
今後も保育園等の訪問取材を続ける予定とのこと。頑張ってくださいね。      <やまねくん>