2018
12.10
12.10
浜松市防災学習センター「オープニングイベント」が開催されました
12月1日(土)、浜松市防災学習センターがオープンしました。防災について、「知る・感じる・つながる」をテーマにしたこのセンターは、旧浜松市立北小学校をリニューアルして生まれた施設。映像や体験を通して、防災について楽しみながら実践的に学んでいける場所です。
開館当日は、親子連れを中心にたくさんの人が訪れました。
オープンの目玉は、カンパン講座と3つのワークショップです。カンパンの製造シェアナンバーワンの三立製菓から「サエコ・カンパネラ」さんが来場。カンパンが生まれた歴史や、防災食として優れている点などをわかりやすく解説してくれました。
ワークショップも大盛況でした。ぴっぴによる「減災が学べるトランプ」は、初めて体験する子どもたちにとっても「地震が起こったらどうする?」など、自然災害の対策を具体的に考えるきっかけとなったようです。
静岡文化芸術大学のボランティアサークル「さいのこ」は、子どもたちと一緒に紙食器や紙スリッパを作ったり、非常持ち出し袋を作ったり。防災を学ぶはじめの一歩としてぴったりのワークショップに、子どもたちは楽しみながらのぞんでいました。
浜松市防災学習センターは、体験し遊びながら学べる施設です。予約不要でいつでも入館できます(団体の場合は予約をおすすします)。ぴっぴでは今後、親子で楽しめる講座も定期的に計画し開催していきます。こちらのブログでも随時ご紹介していきますのでお楽しみに。
(げん)