2回目のフォローアップ講習会を開催しました

ファミリー・サポート・センター

11月27日（土）に浜松市子育て情報センター研修室にて、ファミサポのフォローアップ講習会を開催しました。コロナ禍の状況が落ち着いている中ではありますが、検温やアルコール消毒、不織布マスクの着用、窓を開けて換気をするなど感染対策をとりました。

最初にセンターから、今年度のファミサポの活動状況やヒヤリハットについて説明した後、サブリーダーが講師となり、事前打ち合わせの行い方や、料金の計算方法を勉強しました。新しくまかせて・どっちも会員に登録した受講者のみなさんが、経験豊富なまかせて会員の詳しい説明に耳をかたむけ、料金計算の練習問題に取り組んでいました。

午後は、あざれあ交流会議代表理事の下位桂子氏による「チラシで作る折り紙」と、看護師であり保育施設で勤務経験がある松本やよい氏の「子どものごはんとアレルギー」の二本立てで行いました。

預かりサポート中の子どもとの遊びや会話のきっかけづくり、無理のない食事提供をする上でのヒント、アレルギーの対応など実技を交えながらの内容でした。今回は、座席をグループ形式にして開催することができたため、手を動かしながら、なかなか会うことができない人同士で交流もでき、楽しそうでした。

フォローアップ講習会は、ファミサポ講習会で得た知識に加え、より具体的な内容を知り、安心・安全に援助活動を開始するための大切な講習会です。まかせて会員・どっちも会員に登録したら、必ず受講してください。
今年度、最後のフォローアップ講習会は12月1日（水）です。都合がつかず受講できない人は、2022年度にスキルアップ講習会とあわせて受講してくださいね。

• フォローアップ講習会のお知らせ

（miki）