スキルアップ講習会前半終了

ファミリー・サポート・センター

浜松市ファミリー・サポート・センターの子どもの預かり・送迎を行う「まかせて会員」「どっちも会員」は、年に1回「スキルアップ講習会」に参加することになっています。
7月からいよいよ今年度のスキルアップ講習会が始まりました。今年度は全6回のうち、会員の都合や希望によってどれか1つの講座を受講します。

7月12日(金)は、「コツをつかもう！絵の描き方講座」、17日(水）は、交通安全協会による「安全運転と危険予知トレーニング」、25日(木)は、浜松市消防局による「普通救命講習」です。

「絵の描き方講座」は、午後の講座にも関わらず研修室が満席になるほど参加希望が多かったです。子どもから「何か絵を描いて」と頼まれ困惑した経験がある会員や、「もっと自信を持って絵を描き預かっている子どもを喜ばせたい！」と思っている会員が多いのですね。

また、ここ数年、送迎を伴うサポートが増加傾向にあるので、運転に自信がある人も無い人も、基本的なルールや安全への再確認をする機会となります。

さらに「普通救命講習」は、以前受講したことがあっても、概ね3年に1回は受講することが推奨されている講座です。過去の受講したことがあっても年数が経っているようでしたら、再度受講して、いざという時に適切に救命行動できるように学んでおくと安心です。

いずれも実習を含む講座でした。参加者全員が前のめりになって受講している様子を見て、こういう会員だからこそ、おねがい会員も安心してサポートを依頼でき、かかわりの中で信頼関係を築くことができるのだと確信しました。