2011
09.20
09.20
第2期ファミサポ講習会 後半
ファミサポ講習会後半の報告をします。3日目午前は、「子どもの世話」について、0歳から6歳の子どもの発達の道すじと接し方を教えていただきました。子どもは、ちゃんと順序だって成長していく、そしてその道すじには意味があるということ。子どもって素晴らしいなぁと、つくづく感じました。
午後は「保育の心・育児支援」についてのお話でした。絵本の読み聞かせもして下さいました。声色を変えて、楽しかったり考えさせられたり。子どももこんな風に夢中になるのでしょうか。絵本の世界に入り込むのに、おとなも子どももないですね。
9日(金)、いよいよ最終日です。午前は「子どもの栄養と食事指導」。今なぜ食の重要性が問われているのでしょうか。ご指導いただいたことは、すぐにでも実行したいと思いました。
午後は「心肺蘇生と応急手当」についてのお話と実習でした。あかちゃん・子どもの人形を使い、みなさんに処置の演習をしていただきました。
4日間の講習を終えた「まかせて会員」「どっちも会員」のみなさん、お疲れさまでした。これから実際に援助活動を行っていただくことになりますが、この4日間で学んだことを時には思い出し、援助を必要としている方のお役にたてるやりがいを感じてほしいです。
ファミサポ講習会は年に2回行われています。講習会を受講していただいて、はじめて子どもを預かることができます。今年度は終了しましたが、募集のお知らせは、「広報はままつ」等に掲載されますので、援助活動にご理解・意欲のある方は、是非お申込みください。(Sai)
第2期ファミリー・サポート・センター講習会 前半の様子はこちら