2009
10.07
10.07
ファミサポ全国交流集会
10月1日(木)、東京で行われた「ファミリー・サポート・センター全国交流集会」
に参加しました。
この日は、青森から静岡までのファミリー・サポート・センターのアドバイザーたちが集まり、パネルディスカッションや、交流の場がありました。パネルディスカッションでは、20年以上前からファミサポの前身的な活動をしていたという青山学院大学の河合諒二先生がコーディネーターとなり、山形県米沢市、神奈川県鎌倉市、東京都多摩市のセンターから事例発表が行われました。
それぞれの地域の特徴によって、サポートの現状も違っているようですが、
「各センターのアドバイザーの皆さんは、それぞれの使命感を持ってマッチングしているのだな。」
と感じました。また、自分たちの活動が利用者たちにとって、より安心できるものになるように、行政や関連機関との連携をとりながら行っています。例えば、多摩市では、特別支援学校の車椅子のお子さんのサポートでは、事前に、特別支援学校の協力により車椅子の扱い方の研修や、「車椅子移動の規約」を作るなどもしているそうです。
浜松のファミリー・サポート・センターでは、常に浜松市との連携をとっています。
ファミリー・サポート・センターの全国的な交流の場はなかなかありませんが、横のつながりもつくって、浜松市の状況にあったサポートを提供できるようにしていきたいと思いました。
(わかば)