2015
06.06
06.06
ぴっぴ設立10周年
今年、ぴっぴ設立10年を迎えました。
先日、これまでぴっぴに関わっていただいた方々に御礼を込めてささやかですが交流の場を設けました。理事、アドバイザー、会員、賛助会員さんたちなど、たくさんの方々が集まってくださって賑やかな会となりました。
様々な分野の方々と交流を兼ねての催しでしたが、たくさんのお祝の言葉もいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
主催側として、仕事を終えた後や昼休みをぬって、準備を重ねての催しとして、法人設立開始時から続けてきた子どもを守る防災事業の一つのプログラムをこの場で披露しました。
最後にも、少し、スタッフがダンスを披露。覚えられずたいへんだったのですが、これはご愛敬です。
さて、10年の節目を迎え、今年度から認定NPOを目指します。ぴっぴとしては認定をとることができるかどうかに限っては、これまでの活動の評価として捉え、たくさんの方々から愛され、今後存続していく必要ありというご判断がいただければ認定をとることができるものと考えております。今後も頑張って事業を進めていきますのでみなさまからの応援をよろしくお願いします。
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以下、アドバイザーからのメッセージを披露します。
浜松医科大学 産婦人科学教室教授 金山 尚裕 氏
この度は創立10周年おめでとうございます。出席できずに誠に残念ですが、記念パーティーのご盛会を心よりお喜び申し上げます。
浜松医科大学では平成21年度より文部科学省事業として「静岡周産期医師長期支援プログラム」、25年度からは静岡県事業として「女性医師支援相談窓口設置事業」を行って参りました。ぴっぴ様とは前事業から女性医師の相談窓口として貢献頂き、現在では女性医師の頼れる存在として定着しています。これまで数多くの女性医師が出産後、職場復帰を果たしておりますがその陰の立役者として大きく関わっているのだと確信しております。
大学だけでなく、浜松市においても多くの方がぴっぴの存在に助けられたことでしょう。今後も地域に根付き、寄り添える存在でありますよう更なる発展を期待しております。
富士市産業支援センター 小出 宗昭 氏
はままつ子育てネットワーク ぴっぴ10周年、おめでとうございます。
10年前にスタートしたぴっぴの取り組みは、いまや全国の子育て支援の成功モデルと位置づけられ、目指すべき目標とされています。
10年もの長きにわたり、地域を巻き込んだ新たなモデルを構築し、全国的フロントランナーとして活動し続けることの大変さは並大抵ではなく、分野は違えども、14年にわたり中小企業支援の現場で活動する自分は一番よくわかっているつもりです。
これまでのようなチャレンジスピリットで、頑張ってください。
静岡文化芸術大学 デザイン学部教授 谷川 憲司 氏
ぴっぴ10周年おめでとうございます。
大変貴重な機会ですが、今日は大学の学生との交流会があり参加できないことをお許しください。
人口ピラミッドを見るたびに、超高齢少子化社会の根本課題は子育て環境の改善にあると痛感します。また、社会のユニバーサルデザイン化を進めるためには、自分を主張できる能動的な人間を育成することが不可欠であると考えます。明日の社会を作るために、今後ともぴっぴの活動がさらに展開して発展されることをお祈りしております。
静岡大学人文学部法学科教授 日詰 一幸 氏
設立10周年おめでとうございます。浜松市を中心としたこれまでのぴっぴの活動は、とても洗練されており、常に県内外から注目されてきました。現在、少子化や人口減少は地域の大きな課題となっていていますが、なかなか解決策の見出しにくい状況が続いています。そのような中にあっても、ぴっぴがこれまで培ってこられた数々の経験は必ずや課題解決に活かされるはずだと感じています。原田さんを中心に、益々のご発展を心より願っています。
日本ジャーナリスト教育センター代表理事 藤代 裕之 氏
活動10周年おめでとうございます!子育てというテーマは女性だけでなく、男性、地域社会、全体で考えることだと思います。が、男性からするとまだまだ敷居が高いところがあります。子育てにまつわる固定観念を壊して、より子育てしやすい社会をつくっていきましょう。
浜松オンコロジ―センター院長 渡辺 亨 氏
ぴっぴ開設10周年、おめでとうございます。おとなりさんで、なにかと接点がありますね。子育て支援活動、これからもお力になりたいと思います。バーべキューも来てくださいね、来年は。