11.12
「料理で世界とつながろう！親子でお好み焼きづくり」開催
11月10日（日）、クリエート浜松のクッキングルームで「料理で世界とつながろう！親子でお好み焼きづくり」を開催しました。
浜松市には多くの外国人や海外にルーツを持つ人が住んでいます。しかし日常生活で海外の人と話す機会はあまりないのではないでしょうか？そしてそれは、日本人だけでなく海外から来た人も同じかもしれません。
そこで、いろんな国の親子がいろんな国の食材を使ったお好み焼きを一緒に作り、話しながら食べることで、同じ浜松に住む人同士、仲良くなるきっかけをつくろうとこの事業を企画し、令和6年度浜松市UD・男女参画提案事業として採択されました。
当日は日本、ブラジル、アメリカ、中国、韓国、インドネシアの親子13組が交流しました。また、一緒に参加した5か国のコミュニティリーダーからは、各国の食べ物の話をしてもらいました。
中には大人のコミュニティリーダーに積極的に話しかけている子どももいました。大人よりも子どものほうが、言葉や文化の壁を意識することなく、コミュニケーションをとれるのかもしれませんね。
参加者にとってこのイベントが、近くに住む自分以外の国の人に目を向け、仲良くなるきっかけになればとてもうれしいです。
そして何よりもこのイベントを企画した私たち自身が、浜松に住む海外の人たちやその文化をちゃんと見ていなかったことに気づかされました。
今回協力してくださったコミュニティリーダーには、近くの学校の学生や通勤時に何度も会っている人もいます。またお好み焼きで使った海外の食材は、周辺のスーパーで手に入るものがほとんどです。この気づきを忘れることなく、子育て情報サイトぴっぴの更新時にわかりやすい（翻訳ツールが翻訳しやすい）日本語を使うなど、他の業務や日常生活でも活かしていきたいと思います。
まっき～
