葵・高丘地区で防災講座

事業：ぼうさいぴっぴ

9月2日(土）、北部協働センターにて、葵・高丘地区社会福祉協議会主催の防災講座が行われました。
前日の9月1日が関東大震災から100年という日でしたので、メディアなどでも防災をテーマに取り上げられていて、防災意識が高まっているタイミングでしたので、熱心に話を聞いていただけました。
ぴっぴの防災講座では、子どもや女性、子育て世代の視点を中心にお話することが多いですが、この視点で防災を考えると、結構高齢者の課題にも共通することが多いということで、家庭での備えについて中心にお話しました。

何をどれだけ備えておくかについては、個人や家庭によって違います。備えておくと良いもののチェックリストはよく見かけますが、最終的には、自分や家族の状況によって、本当に必要なものは違うはずですので、あくまでも目安として参考にすることをお勧めします。

最後は、いつも伝えていることですが、「自分の身は自分で守る」「地域での助け合い“近助”ができるよう、日頃から地域の人とのつながりをつくる」ということを伝えました。
防災意識は高い方がいいですが、毎日考えるのは難しいです。ですから、毎日でなくても、時々思い出したり、日を決めて定期的にチェックしてみたり、機会があるごとに家族と話し合ってみたりしてみることができると安心です。

ぴっぴの防災に関する取り組みについてはこちらをごらんください。

（わかば）