2011
02.01
02.01
幼児保育基礎科 退所式
昨年10月から浜松情報専門学校とのコラボで開始した、緊急人材育成事業基金訓練 幼児保育基礎科。3か月にわたる訓練を終え、去る1月21日に退所式を行いました。
各訓練生、それぞれの動機や想いがあっての訓練参加だったと思いますが、毎日6時間、56日間にわたる濃密なカリキュラムを経るなかで、互いに理解を深めあっていき、強い仲間意識も生まれていたようです。
退所式では、ひとりひとり修了書を手渡されたあと、開所式で挨拶された浜松情報専門学校校長に代わって、今回はぴっぴ理事長の原田からの挨拶が。
「皆さん全員無事に訓練を終えられ、おめでとうございます。~中略~ですが、皆さんとのつながりは、これで終わりではありませんので、これからもよろしくお願いします」。
そして、訓練生有志のピアノ・キーボード伴奏により、全員で「たいせつなたからもの」を唱歌しました。皆さん、それぞれ胸に迫るものがあったのではないでしょうか。
訓練に入る前と終えた後で、どのような違いや成長を実感されたことでしょうか。
訓練生の方々にとっては、これからいよいよ、実際の保育の現場で訓練の成果を活かしていくことになるでしょう。
プロの保育者としての皆さんの今後のご活躍を、ぴっぴも心から祈っています。(midori)