転入ファミリー交流会を開催しました

事業：子育て教室

令和5年６月10日浜松市子育て情報センターで転入ファミリー交流会を行いました。
夫婦で参加された人たちも数組いました。
参加者の中には、コロナ以降はあたりまえとなったテレワークで遠方から仕事をしていますという人もいましたし、「移住してきました」と言われる人もおり、浜松市は移住人気があるようですので、身近にもいるというのがわかりました。

今年で19回目になるこの交流会。参加者相互がつながりの薄い土地でだれかとつながりきっかけとなる場を求めていることがわかります。
以前は、単身で転入するとなかなか地域の人とはつながりができないと言われていましたが、それでも子どもがいることでつながりはできていたはずでした。しかし、現在は子どもがいても、支援の場に出かけてもその場限りで終わってしまいつながりができないと言います。
決してママ友、パパ友作りを拒んでいないということなので、交流という目的が明確なのはだいじなのかもしれません。

ワークショップは転入者から見た浜松はどう映るのか、ヒト、モノ、コトで思っていることを書き出してもらいました。
出身地がそれぞれ異なるので、地元との違いがよくわかります。交通マナーが悪いという人もいれば、いやいやうちの地元の方が悪かったよという人も。
「浜松は風が強い」は転入者間ではみなさん口をそろえていう印象です。そして「人が良い」とも。

始まる前の静けさから、一転して交流会の終盤では、LINE交換したり、話し込んでいたり。時間が短いと言われてしまいました。
これをきっかけに浜松ライフが楽しく、そして継続した仲間づくりになることを願っています。

(hiro)