2011
02.03
02.03
秋田県横手市役所より視察
秋田県横手市役所の子育て支援課児童家庭担当の方、3人がはるばる浜松まで視察に来られました。
3人はいずれも男性で自称「イクメン」。かなり仕事が忙しい中、なかなか平日は子育てに関われないとか。しかし、優しそうなパパたちです。
見た目はこれくらいにして、子育て情報の一元化を計り、いかに情報発信していくかということを考えていくうえで参考に来られたようです。
こちらはこども家庭部子育て支援課担当者の方が2名とぴっぴとで事前にいただいた質問票をもとにお答えしました。横手市は人口10万人都市ですが、広いので浜松市と同様に車社会。しかも今年は雪が多いので出かけるのもたいへんなようです。先日の新聞には150センチの積雪と書かれていました。「暑い!」と3人の方々。駅のコインロッカーにコートを脱いで来られたようです。なんと―10度という気温を体感されているのですから、そう感じるのもわかります。でも、遠州のからっかぜをみくびってはいけませんよ。風は強い。お天気や夕方の陽の高さもあちらのちょうど11月の感じということでしたから、気候風土も違い、それが子育て環境にどう反映しているのか、見に行きたくなりました。2月は伝統の雪まつり「かまくら」があるそうです。東京から秋田新幹線もあって身近には感じられるようになった気がします。
横手市の状況についてもお話いただき意見交換で、話がはずんで長時間に及びました。
翌日は東京視察を予定されているということ。浜松での話が参考になり、なんらかの形になることになれば幸いです。hiro