一般向け学習講座「受け手に寄り添う情報提供」を開催します

事業：防災学習センター

7月22日（土）10:00から浜松市防災学習センターにて、一般学習講座「受け手に寄り添う情報提供～福島県民にとっての放射能リスクを考える～」を開催します。今回の講師は、静岡大学大学院 准教授小杉素子氏です。

福島第一原子力発電所の事故から12年以上が経過しましたが、今も福島県民の半数以上が放射線に不安を感じているといいます。専門家らの情報が十分に届いていないことが要因のひとつという指摘もあり、受け手となる地域住民へ寄り添った情報提供が必要だと考えられます。安心安全をめぐる情報において、発信者と受け手の間にどのようなギャップがあるのでしょうか。

考えや立場の異なる人々の間でやり取りされる情報について、リスクコミュニケーションの視点から考えます。
申込み締切は、7月14日(金)です。ぜひお申込みください。

• 受け手に寄り添う情報提供～福島県民にとっての放射能リスクを考える～

（makiko）