11.09
第2期ファミサポ講習会が無事終了しました
11月7日(木)、今年度2回目のファミサポ講習会、全5日間が終了しました。
5日目は「子どもの身体発育と病気」「子どもの遊びと心の発達」「活動の心構え」でした。
午前中は、子どものからだの発育・発達について不安を感じている親御さんとの会話にも役立つ知識や、今年はニュースでもよく取り上げられていた手足口病・RSウイルス・マイコプラズマ肺炎や、これから気になるインフルエンザなど、身近な話題も丁寧に教えていただきました。
また午後は、子どもの年代別にからだと心の発達の目安と、それに合ったあそびを具体的に紹介していただきました。実際に幼児でも学べるプログラミングのおもちゃや、ドブルというカードゲームで遊んでみました。
遊びではあっても、必死になってやっている受講生たちの笑顔や姿が、今後サポートを行う時にもこのように子どもたちと向き合っていただけるのではないかという期待が高まりました。
最後の講座は、これから活動を行うにあたり、サポートの流れに沿った手続きやルールの確認、そして、サブリーダーから実際のサポート時にどのようにやっているかというアドバイスをしてもらいました。サブリーダーの話は、実際のサポートに沿って、どのようなポイントを注意すればよいか、サポート時に困らないようにどのように工夫しるかなど、実践にすぐに役立つアドバイスだったので、これからサポートを行うにあたり、受講者たちもイメージ作りに役立ったようです。
今回まかせて会員・どっちも会員に登録した人は、「フォローアップ講習」を受講して、さらにサポートを引き受けるにあたりより実践的な内容を最終確認してもらいます。その後はいよいよサポートを実践!となっていきます。ファミサポを通した新しい地域のつながりづくりのきっかけになってくれることを期待します。
次回のファミサポ講習会(まかせて・どっちも会員になるための講習会)は、2025年度に開催予定です。詳細は、「広報はままつ4月号」および、「浜松市子育て情サイトぴっぴ」に掲載予定です。
(わかば)