08.24
スキルアップ講習会「幼児と遊ぶ手遊び・わらべうた」開催
8月19日(土)浜松市子育て情報センターで、スキルアップ講習会を開催しました。
前回に続き、子どもと遊ぶことが大好きな石川有加先生に講師をお願いしました。就学前のお子さんと一緒に遊びながら学べる講習として申込を受付けたところ、お子さん連れの参加が多数ありました。元気な子どもたちのおかげで、最初から最後まで、ほのぼのとした雰囲気。みなさん、いつも以上の笑顔を見ることができた2時間の講習会でした。
転んだ時にとっさに手を出して身体を支えられなかったり、しっかり足の裏に力をいれられなかったりする子どもが増えていることをふまえ、身体を使った遊びの大切さについてお話がありました。楽しいから遊ぶのはもちろんのこと、知識や身体のしくみを意識しながら動かし、遊ぶことが加われば、身体能力向上の効果があがるということでした。
また、昔なつかしい「おちゃらか」や「アルプス一万尺」などの手遊びが、共感する力(相手と呼吸をあわせて行動する)を高めるなどのアドバイスもありました。
未就学のお子さんから大人まで、一緒に楽しめる手遊びやふれあい遊びで盛り上がるとともに、ハンカチなど身近な物でできる遊びや、手遊び、ふれあい遊びの数々は、サポート中に子どもと一緒に楽しむヒントになったことでしょう。
「とてもたのしく身体と頭を使いながら勉強になりました」「子どもがよろこぶ遊びが知れてよかった」「あらためてふれあい遊びの大切さがわかりました」「ファミサポの活動に直結する内容だった」などの感想が多数あり、今後の子育て支援活動に役立てていただけそうです。
「ファミサポのまかせて会員・どっちも会員さんはコミュニケーション力が高く、あたたかい」と石川先生からお墨付きをいただきました。おねがい会員さん、安心してサポートを依頼してくださいね。
スキルアップ講習会は、援助する側の会員が年に1度受講しなければならない講習会です(浜松市ファミリー・サポート・センター会則第15条)。
今年度、まだ空席がある講習会があります。申込みしたけれど抽選に漏れてしまった方、申込を忘れていた方は、先着順に受付しているので、お早めにお申し込みください。
講習会直前に、体調不良やどうしても都合がつかなくなりキャンセルがでることもあります。気になるテーマがありましたら、お問い合わせください。
(miki)