第2期ファミサポ講習会

ファミリー・サポート・センター

浜松市ファミリー・サポート・センターでは、年2回、まかせて会員、どっちも会員になるための講習会を開催しています。
今年度2回目の講習会は、10月21日（火）、23日（木）、24日（金）、27日（月）、29日（水）の5日間、アイミティ浜松を会場に開催しました（無料託児あり）。
●第1回の様子はこちら
厚生労働省指定の24時間（＝上記5日間）の講習会をすべて受講しなければ、まかせて・どっちも会員に登録できません。ただでさえハードルが高いファミサポ講習会。今回はそれに加えて、開催期間中の寒暖の差が激しく、自身と託児に預けている子どもの体調管理が大変な方も多かったのではないでしょうか。しかし、ほとんどの方が無事に講習会を終え、まかせて・どっちも会員に登録することができました。


講習会最終日、今回の講習会に参加した動機や今後の意気込み等を皆さんに聞いたところ、「子育て中の親の役に立ちたい」と多くの方がおっしゃっていました。地域社会で子育てを援助していこうというファミサポの目的を理解し、参加してくださったことにセンターとしても大変ありがたく思いました。
このように心強いまかせて・どっちも会員さんが増えています。しかし、まだまだ子育て中のお父さん・お母さんたちにファミサポを知られていなかったり、正しく理解されていなかったりしますので、センターとして市民の皆さんへの周知活動にこれまで以上に力を入れていく必要性を感じました。


ファミサポの援助活動はお子さんの命を預かる活動です。その緊張感と責任感を持ちつつ、おねがい会員やお預かりするお子さんとの素敵な出会いも楽しみに、これからファミサポの活動に取り組んでほしいと思います。