2014
12.05
12.05
防災パックプロジェクト開催
11月13日夜、非常食についての検討をより深めるための会議を行いました。
災害時はだれもが緊張し、被害が大きければ大きいほどショックで食事をする状況さえ失われてしまいがちです。そんな時にほっこり気持ちがなごむもの、乳幼児や高齢者など一般のおとなと同じものが食事として出されても食べられない人たち人たちのためのものということが前提です。
案として、病院栄養士、看護師、農家、企業、災害ボランティア、そして団体というメンバーが災害時というフィルターを通して考えるとそれぞれ分野が異なるため気配りするところや知識が違います。それを足し合わせる作業となったわけですが、地域の情勢に合った食材、季節、保存、作る行程なども視野に様々な提案が出て、どれも興味深いものばかりでした。今回はそこまででしたが、提案された非常食を実際に作成してみること、そして、応用をレシピとして他の人々と共有すること、これが、次回に行われればお披露目となります。
<Hiro>