2019
04.17

放課後児童会運営から1週間経ちました。

事業:放課後児童会

放課後児童会運営開始から1週間が経ちました。児童に関しては問題なしというところでしょうか。さすが、長年、支援員をされているベテランの方たちばかり。安心して任せられます。

事業受託に際して、4つの児童会の支援員、補助の方々はそのまま受け継いで雇用させていただきました。もちろん、みなさんと会ってお話ししての決断です。また受託の目的は、支援員の待遇改善、保育の質の向上、子どもを取り巻く保護者・学校・地域との連携の橋渡しを主としています。

今回、まず行ったのは支援員さんたちを雇用したことです。これまでは支援員さんたちが事務から会計、給与計算、そして子どもたちの保育までを「有償ボランティア」という立場で行っていました。それをぴっぴは支援員さんたちを雇用したことで社会保険に加入し、現場でしかできない事務以外は、ぴっぴの事務局で行うことにしました。補助員さんたちを始め、それぞれの給与計算や提出しなけらばならないいくつかの事務作業が今後、解消されることになるでしょう。

放課後児童会 事務作業

これまでの有償ボランティアという立場ではたいへんだったことでしょう。ボランティアとしてはです。ぴっぴが、雇用した理由は、支援員さんたちに楽になってもらおうと考えからではありません。有償ボランティアから一歩抜け出して、今後はプロの放課後支援員として意識をきりかえてもらって4放課後児童会を進めていく予定です。有償ボランティアとは立場が違います。専門性という点で、保育にできるだけ専念していただきたい、つまり、子どもたちに接する時間をより多く持ってほしいというところに重点をおきたかったからです。

(hiro)