2013
01.07

災害時要援護者支援セミナー

事業:ぼうさいぴっぴ

グランシップで行われた静岡県社会福祉協議会が主催する「災害時要援護者支援セミナー」の第3分科会「子どもを災害から守るために」を担当しました。

災害時要援護者支援セミナー

このセミナーの目的は、東日本大震災がもたらした課題を踏まえ、平常時からの要援護者支援の体制を作っていくために、必要な関係団体との連携・協働をどのように進めるのか考える場とするためです。セミナーは第1分科会から第5分科会まで分かれており、東日本大震災の被災地域から来られた大学教授や社協、福祉施設の長の方々を講師に地域の民生委員や児童委員さん、行政職員、福祉に携わる方、一般の方など様々な立場の方々が参加されていました。

災害時要援護者支援セミナー

私が担当した分科会は「子ども」のことが主でしたので、幼稚園・保育園関係の職員の方や行政職員の方々が多かったようです。

前半、1時間半ほど防災や減災について、また、避難所生活について話をしました。東日本大震災後、浜松市から被災地に向かった保健師、医師の方々や被災地となった宮城県や多数の被災者の方が避難された新潟県の行政担当者、団体や当事者の方から直接ヒアリングをまとめた内容についてです。

また、このセミナーは半年以上前から開催決定の話をいただいていました。偶然にも前日までの丸2日ほど岩手県大槌町に行っていましたので、そちらで見聞きしてきたことを今回のセミナーで一部写真を使ってお話しました。

災害時要援護者支援セミナー

後半は、被災後の場面を考えて、身近なものを利用した防災グッズを作ってみました。この時間は制作をすることが主ではなく、多くのものが失われてしまった時に、あるものを利用するという知恵を育むことがたいせつだということを知ってもらうことが目的です。冊子やテレビなどで、災害後、こうしたものを目にすることも多くなってきていますが、実際、作ってみるとおとなも子どもも意外と楽しんでくれます。

災害時要援護者支援セミナー

自然災害は避けては通れず、時として甚大な被害をもたらす脅威ですが、いつ起こるやもしれぬできごとなので、自然に身体や頭がついていけるように考えたり、知恵を育んでおいたりすることは必要です。

他の分科会には参加できませんでしたが、災害時の対策に役立てていれば幸いです。

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