2018
06.18

取材スタッフファミリー企画 花火教室開催

取材ママ・パパ特派員の活動

6月9日の土曜日、取材スタッフファミリーを対象に、消防士さんによる花火教室を実施しました。取材スタッフの子どもたちや家族にも楽しく有意義な時間を、との思いから企画した初めてのイベントです。

当日は、会場となる佐鳴湖北岸の公園に12家族が集まりました。自然豊かな佐鳴湖に集合したよい機会なので、始めに北岸管理棟職員の矢島さんから「佐鳴湖の生き物」についてお話しいただきました。

参加ファミリーはマップと照らし合わせながら、熱心に話に聞き入っていました。湖畔に緑の多い佐鳴湖には、本当にたくさんの種類の野鳥や水辺の生き物がいるそうです。季節によって景色が変わる佐鳴湖の魅力もわかり、初めて訪れた家族もこれからのお出かけ先候補になったことと思います。

後半は、いよいよ花火教室です。予定の時間に消防車が到着!4人の消防士さんが来てくれました。真っ赤な消防車を前に、子どもたちはもちろん大人もテンションが上がります。まずは紙芝居を見せてもらいながら、花火をする時の注意点を聞きます。安全に花火をするための「三つのお約束」を消防士さんたちとした後は、外に出て、実際に花火に火を付けてから消す練習をひとりひとり行いました。花火をしっかり握り、水の入ったバケツまで歩く子どもたちは、真剣そのもの。消防士さんも声をかけながら、子どもたちを応援してくれます。

終了前には、消防車のホースやはしごを伸ばして見せてくれたり、子どもたちの質問に答えてくれたりの大サービス。消防士さんは子どもたちに大人気でした。パパママたちも、シャッターチャンスがいっぱいで大忙し。にぎやかに教室は終了しました。

今年度も30名ほどでスタートした取材スタッフの活動。文章作成講座やカメラ講座などを終え、新メンバーも本格的に記事に取り組んでいます。花火教室に参加したパパたちも、前後の時間には子どもと公園遊びを楽しんでいるようでした。これからもたくさんお出かけして、取材にご協力いただけたらと思います。この教室で教えてもらった「子どもと花火をする時の注意点」ついては、夏にぴっぴのイチオシでも掲載予定です。そちらもぜひご覧ください!

(makiko)