2013
12.17

ふじさんっこ応援フェスタ

事業:その他

11月22日(金)、静岡市グランシップで開催された「ふじさんっこ応援フェスタ」。県全域から企業や行政・NPO・子育て支援団体など50以上ののブースが出展し、親子で楽しめるさまざまな催しやプログラムが行われた一大イベントでした。
主催者(静岡県健康福祉部こども未来課)発表によると6,000人の来場者があり、平日にもかかわらず大盛況でした。浜松からも出かけられた方がいるのではないでしょうか?
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このイベントに、ぴっぴもブース出展しました。テーマを「ぴっぴ&ぴっぴシッターの楽しいクリスマス」として、ブースをひと足早いクリスマスムードに飾りつけ。
プロ託児者集団“ぴっぴシッター”による、クリスマスにちなんだパネルシアターやエプロンシアター、手遊び、わらべ歌などを親子で楽しんでもらいました。
また、ぴっぴスタッフみんなで手作りしたオーナメントをツリーに飾り、ブースを訪れた子どもたちに選んで持ち帰ってもらいました。「ツリーから取ってもいいの?」と、顔を輝かせて喜ぶ子どもたちが可愛らしかったです。
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来場したパパやママには、子育て情報についてのアンケートにも協力していただきました。ぴっぴの今後のよりよい情報発信事業のために役立てたいと思います。
ステージではキャラクターショーがあったり、県内人気の”ゆるキャラ”たち(もちろん、家康くんも!)が場内を歩いて子どもたちと写真を撮ったりと、お祭り気分いっぱいでした。また、企業ブースではミルクやおむつなどの試供品を配布し、こちらも大人気でした。親子ともに大満足の1日だったのではないでしょうか。
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県による「ふじさんっこ応援宣言」では、「ふじさんっこ」(ふじのくに静岡県に生まれた子どもたち)を物心ともに豊かな富士の民として育て、子どもの笑顔があふれる社会を実現することを願い、社会全体で「ふじさんっこ」を応援する、としています。そのために企業や行政・NPO・子育て支援団体などがつながりあうということが、今回の「ふじさんっこ応援フェスタ」の意義だったようです。
ぴっぴスタッフとしては、予想以上の来場者の多さにうれしい悲鳴でしたが、県内だけでもこんなに多くの団体が子育てのことを考えているという実感をおみやげに、浜松への帰路につきました。

(midori)