2015年06月23日

ジャーナリストキャンプ2015 in 浜松

6月19日から21日まで、日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)の主催による「ジャーナリストキャンプ2015 in 浜松」が開催され、ぴっぴも協力団体として参加しました。日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)の運営には、ぴっぴの理事やアドバイザーも参加しています。


初日の様子


ジャーナリストキャンプとは、「全国から集まった参加者とデスクが、異なる立場や組織の枠組みを越えて、意見をぶつけ合いながら、ひとつの作品を完成させる取り組み」だとのこと。デスクを担当するのは、最前線で活躍中のジャーナリストや研究者です。


今回の取材テーマは「家族」。個人から地域・社会までさまざまな問題を包括する、広がりのあるテーマです。参加者はそれを受けて自分の取材テーマを決め、デスクと意見交換しながら取材・執筆をすすめていきます。


デスクに指導を受けるスタッフ


このキャンプに参加した ぴっぴのあるスタッフは、日頃は取材ママ&パパ特派員を取りまとめる仕事をしています。今回、第一線で活躍するジャーナリストたちから直接指導を受けるとあって緊張した面持ちでしたが、取材テーマが決まると、積極的にデスクに意見を求めに行きました。
「何とかまとまるように頑張って進めていきます」と、忙しくメモを取っていました。

デスクに指導を受けるスタッフ


会期中に参加者が執筆する記事は、後日「THE PAGE」に掲載されます。全国から集まった執筆者たちから、この浜松で取材した事柄を元に、どのような記事が生まれてくるのか。ぜひ注目してみてください。


◎成果を掲載するメディア「THE PAGE」

<midori>





posted by ぴっぴ at 11:48 | 取材

2010年06月19日

FMハローの取材を受けました

6月11日(金)「すずきしずかの金曜ラジオ内」の「それいけ、おじゃマン!」のコーナーにて上嶋潤さんの取材を受けました。

梅雨入りを前にごみ袋をつかった合羽作りの紹介と、雨の日室内での子どもたちの遊びに関してお話しました。

45リットルのごみ袋を使っての合羽作りは、実際に上嶋さんと作りながらの進めましたが、言葉だけでリスナーに分かる様に説明することの大変さを改めて実感しました。
この合羽ですが、雨の日に利用するだけでなく、防災などのいざ!といった時にも大いに役立ちます。是非お子さんと一緒に作って避難用具の中に入れておいて欲しいと思います。

ぼうさいぴっぴはこちら
http://npo.hamamatsu-pippi.net/jigyo/bosai/

FM Haro!のページ 
http://kinraji.hamazo.tv/e2471563.html
 
(つっちー)
posted by ぴっぴ at 08:00 | Comment(0) | 取材

2009年01月31日

ぴっぴスタッフ研修

フォーラム11月26日(月)、静岡県男女協働参画センターあざれあで行われた「静岡県における子育て支援ネットワークフォーラム」に参加しました。

◆NPO法人フローレンスの病児保育の取り組み
NPO法人フローレンス代表駒崎弘樹さんが発表しました。
「インターネット総合調査」のデータによると、【仕事と育児の両立で最も悩むこと】では、「子どもの病気で欠勤や遅刻して他の人に迷惑をかけること」が、【必要を感じている育児支援制度】では、「こどもの看護休暇」、【保育園に子どもを預けていて不満に思うこと】では、「病児保育」ということがそれぞれの答えの中で一番多いものである。
駒崎さんは、お母さんが子どもの託児の仕事をしている中で、病気の子ども(双子)の看病をして仕事を長く休んだら仕事がクビになってしまったというお客さんの話を聞いたことがきっかけで、病児保育について深く考えるようになったそうです。

駒崎弘樹氏NPO法人フローレンスの主な仕事は病児保育の問題を地域の力で解決しようとすることですが、その問題を含めて、中小企業を相手に、ワーク・ライフ・バランスのコンサルティングをしたり、メディアに出て日本中の人たちに「病児保育」のことについて知ってもらうということをしたりして、社会を変えようという取り組みをしているそうです。

◆かんがるーぐみ(お産とおっぱいのサークル)の取り組み
授乳中のママに、誰もが絶対に口にしてはいけない一言というものがあるそうです。それは、「おっぱい、足りてないんじゃないの?」という言葉だそうです。この一言により、産後うつの引き金が引かれてしまうことがよくあり、産後うつというものは、本人や家族が気付かなかったり、長い間放っておいたりすると、その後何年間もの長い間、うつ状態が続く人も多いそうです。
そこで、かんがるーぐみでは、妊婦さんや赤ちゃんママたちの交流の場作りをしているそうです。また、産前産後のデリケートなメンタルについて、本人を含めてその家族や周りの人たちに知ってもらえるような活動をしているそうです。

◆「マタニティ期から0・1・2歳期における母親支援くるま座トーク」
午後は、さらに「Ami助産院」「NPO法人なのはな」「NPO法人活き生きネットワーク」の事例発表があり、全5団体の事例発表を含めて、ざっくばらんに話し合いがされました。
「Ami助産院」の助産師近藤亜美さんによると、平成になってからのママたちは、
「舗装された道をナビ付き・バックモニター付きで運転しているような状態」
だそうです。それは、ママ自身が子どもの頃から送り迎え付きの生活などから、寄り道することを知らなくて、何でも結果をすぐに出さないといけなくて、何でも段取りされた生活をしていたので、段取りなど全く関係ない赤ちゃんがすることがマニュアル通りいかないとどうしていいのかわからない。人生初めての挫折が子育てであるという現状が多いそうです。
このようなママたちには、育児力をつけるような支援が必要ということです。

◆感想
まずは、子育てというものが母親が担っているだけのものではないので、男性を含んだテーマで話したかったと思いました。
印象に残ったことは、くるま座トークの中で、
「10年以上前の子育てでも『孤独育児』ということが問題だったのに、子育て支援センターなどの施設がたくさんできた現在でも『孤独育児』が問題となっているのはなぜか?」
という質問が出ました
それは、とても難しい問題であると感じています。例えば、食育講座をやるとすると、「食育」ということに興味関心を持ってほしいと思われるような人は集まらず、だいたい普段から「食育」ということを重要なことととらえすでに実践しているような人が集まります。集まってくれてさらに学んでくれるのはうれしいけれど、本当は、「食育」の重要性に気づいて生活を改善してほしいような人が来てほしい。でも、そういう人はあまり講座や研修会というものには出てこないのです。
支援センターが町中にたくさんできたとしても、そこで行われている支援の方法や内容によっては、やはり子育ての問題そのものを解消できるとは限らないということだと思います。そして、例えば『孤独育児』という問題に関しても、今回参加した支援者たちに解消されているという実感が感じられていないということです。でも、産後うつなどのメンタル的な問題を抱えている人たちは、なかなか外に出てこないというのも現状なので、それを乗り越えられるような支援というものも今後の課題として考えていかなければいけないと思いました。
(わかば)

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2008年10月31日

平成20年度浜松市子育て講演会

[子どもが危ない! 〜テレビ・ゲーム・ケータイが子どもから奪うもの〜」

25日(土)14時からアクトシティ浜松大ホールで、清川輝基さんによる講演会が行われました。電子映像メディア(テレビ・ゲーム・携帯電話・パソコン・ビデオなど)の早期にそして長時間接触による子どもたちの成長を阻害するということを、いろいろなデータを基に話されました。

日本の子どもたちは、世界でも一番長時間、早期に電子映像メディアとの接触があるそうです。これにより、子どもたちのことばと体の発達、対人関係力(コミュニケーション力)が史上最悪な状況にあることも話されました。

子育て講演会.jpg1980年代にテレビゲームが登場し、ビデオが各家庭に普及し、1990年代に携帯電話やパソコンが普及し始めました。これらのメディアの発達が子育て家庭に及ぼした影響というのが、「0歳から毎日何時間もビデオ漬け」にさせてしまったり、「インターネット・ゲーム・メール・カメラ付の携帯電話を子どもに持たせて、子どもはいつでもメディア漬け」になってしまったりして、子どもたちの発達に悪影響を及ぼしているそうです。また、それだけではなく、親も、授乳しながら赤ちゃんに話しかけたりあいコンタクトをしたりせずに、テレビ・インターネット・携帯メールなどをやっていることで、乳幼児の発達を阻害しているということです。

このようなことがどうして子どもの発達を阻害するのかというと、子ども期に体を使わないと、子どもの体は発達しないそうで、例えば、子どもの目に立体的空間の中で光が入ることにより距離感が発達するのに対して、電子映像メディアのような平面画面は利き目で見る(利き目でない方は使わない)ことにより左右の視力差が生まれ、体育の授業でバスケットボールやドッヂボールをやるとつき指したり顔でボールを受けてしまったりする子どもが増えているそうです。

子育て講演会2.jpgこのような実態から、地域によっては地域ぐるみで「ノーメディア運動」や「ノーテレビ運動」を行うところもあり、それによって、地域の大人は子どもたちに自然体験や季節・地域の行事を教える為に協力し、子どもたちもゲーム漬けの毎日から開放されつつあり、外遊びを率先してやるようになったという事例も出てきていることが紹介されました。
だからといって、すべての電子映像メディアをすべて否定するということではなく、「テレビも見たい番組だけ見て、見ない時には消すということを実行できればよいということで、これはつまり、メディアを自分が主人公になって使いこなすということが大切です。」とも話されました。

2時間の講演会でしたが、たくさんのデータを例に説明されたので、電子映像メディアとの関わり方を各家庭で見直していかないといけないと思いました。
そうはいっても、子どもが学童期に入り行動範囲が広がると、ましてや中・高校生になると携帯電話やパソコンなどを全く使わない生活というものは想像が難しいです。講師の清川先生のおっしゃるように、メディアの持つ特性のいいところを上手に使いこなすことが大切だと思いました。

この講演会についての詳細は、ぴっぴのメルマガ【Pippi TIMES】に掲載する予定です。もっと詳しくご覧になりたい方は、ぴっぴのメルマガ【Pippi TIMES】に登録の上、ご覧ください。
(写真提供・浜松市)
<わかば>

posted by ぴっぴ at 08:00 | Comment(0) | 取材

2008年10月08日

取材を受けました!

9月29日.jpg9月29日、内閣官房情報技術担当の調査関係者、総勢6名の方がぴっぴに「妊娠・出産・育児」に関するインタビューに来られました。




10月2日.jpgまた、10月2日には、阪神広域行政圏協議会の方々がいらっしゃいました。西宮市、伊丹市、宝塚市、川西市から4名。乳幼児とのふれあい体験、父親の育児参加、ぴっぴのホームページについてのなどについての取材を受けました。

このところ インタビューラッシュでしたね。忙しかったぁ〜!
                    <やまねくん>

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2007年11月11日

地域情報化フォーラムinにいがた

遥々来たぜ新潟〜♪
思い起こせば1年前、日経地域情報化大賞2006の日本経済新聞賞を受賞し、佐賀での授賞式に出席しました。あれからもう1年も経っていたとは、月日の経つのはなんとも早いものですね。
今年はその授賞式が新潟で行われ、併せてフォーラムが開催されたので、フォーラムと討論会に参加してきました。
 ☆日経地域情報化大賞
   http://www.nikkei.co.jp/riaward/index.html
 ☆地域情報化フォーラムinにいがた
   http://www.nikkei.co.jp/riaward/sympo/

新潟県知事この日経地域情報化大賞はどのような視点で選ばれているのかというと、「産業振興」「地域活性化」という今までの視点に、今年は「地域住民の安全・安心にITを活用し役立てる」という視点が加わったそうです。このような視点で、
「Ruby City MATSUEプロジェクト(島根県松江市)」が大賞に選ばれました。

フォーラムの基調講演は、地元新潟県の泉田裕彦知事が「災害にIT(情報技術)の果たすべき役割」をテーマにお話しされ、ぴっぴとしても防災ワークショップなどを行っている立場からとても興味深く聞きました。
 新潟県は3年前に「中越地震」、今年7月に「中越沖地震」がありました。その経験を通して、
・災害に同じ顔はない。毎回違った被害をもたらす。
・時間経過により、情報伝達のメディアが変わることが大切
・ITを過剰に頼るのではなく、その使い方や組み合わせが重要
ということを話されました。
 被災による情報の途絶という問題でも、3年前の時は、山古志村の完全孤立など、電話も携帯電話も繋がらず、消防の無線と警察の無線が繋がっても行政の壁に阻まれるという状況だったそうです。山が動くという状況の中では、道路の寸断、水道管も切れ、電線も切れて垂れ下がり、携帯基地局と本社の線が切れている状態だったそうです。孤立した集落と連絡をとるには、二重、三重の備えが必要だということです。それに比べ、今年7月の時には、通信が確保されているのに、両方から発信していて繋がらないという情報伝達の問題があったそうです。

災害地図このような時に、情報伝達のひとつとして活躍したのが、コミュニティFMの「柏崎コミュニティ放送FMピッカラ」でした。今回の特別賞にも選ばれています。コミュニティFMというのは、出力が小さいのですが、それだけに、大きなFM局にはない地域限定の情報を細やかに流せるという利点があり、それが活かされた事例です。

他に、産官学による新潟県中越沖地震GISチームというチームにより、ITを使った地図で、災害の状況、支援の状況がタイムリーにわかる地図が作られ活用されたそうです。これは、県外から支援に来ている人たちにも共通理解しやすいもので(県外から来ている人に、所在地を地名で言われてもどこかわからない)、状況共有を円滑に行えて効果があったそうです。

新潟県知事の基調講演だけでもかなりの聞きごたえがあるこのフォーラムでしたが、この調子で夜10時までフォーラムと討論会が行われました。私にとっては、夜中に知恵熱が出そうなくらい刺激的でした。   (わかば)
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2007年08月18日

ぴっぴの理事

ricky1 ぴっぴの理事のひとり、浜松大学教授の久保田先生が「てまえみそ (浜松市中沢町)」 にて、≪F&R≫のミニライブを開きました。
アコースティック系フォーク中年デュオの 暑苦しい歌声(笑)>>久保田先生の表現によると・・・で小一時間、昔なつかし!「案山子」、「夢」などから「涙(なだ)そうそう」などいっしょに口ずさめるような曲を披露してくれました。ふたりの会話のやりとりは、関西系からすると“オチとツッコミがないぞー”とばかりでしたが、おっさんふたりの一生懸命さがものすごく伝わってとても楽しいものでした。
あるときは「教員」、あるときは「20歳代の子ども2人の父親」、そして「中年デュオ」。同じ人なのですが様々な顔を持ち、そのギャップがまたあじわいある人物のように見えてきます。ぴっぴの理事は現在、7名いますが皆、多方面でも活躍しているユニークな人ばかりです。
ぴっぴのブログの中でも人気の久保田理事ですが、最近の文章がなくてさみしいという声もあがっていますが、しっかり活き活きと活躍されてました〜。
posted by ぴっぴ at 18:07 | Comment(1) | 取材

2007年08月01日

日野原重明先生の授業

7月14日土曜日、予定より少し早めの午前10時30分ごろから、浜松市立有玉小学校で4年生の希望者36名を対象に、聖路加国際病院理事長であり名誉院長、今年11月で96歳の現役医師の日野原重明先生が、「いのちの授業」を行いました。
「新老人の会」静岡支部創立1周年記念として、新老人の会会長、日野原重明先生の講演会を企画したところ、日野原先生から「自分のライフワークのひとつである『いのちの授業』を浜松で実現したい」という提案から、有玉小学校で実現したということす。

P1000061.jpg子どもたちの歌う校歌に迎えられて、日野原先生が教室に登場されました。しかも、校歌に合わせて日野原先生が指揮をするというアドリブ付きでした。こうして「いのちの授業」が始まったのです。

子どもたちに、五感を使って「いのち」とは何かを考えさせ、「いのち」はどこにあるものなのか意見を出しあいました。ほとんどの子どもたちが、「いのち」とは、「心臓」であると答える中、日野原先生は、「心臓」はいのちではなくて器であり、ポンプであるとおっしゃいました。
「いのち」とは、目に見えないものであるけれど大切なものであり、それは「自分が使える時間」、つまり「寿命」であるとおっしゃいました。その「時間」は、子どもの頃は寝て、起きて、顔を洗って、食事して、勉強して、遊んで・・・と、自分のためだけに遣われる時間であるが、将来おとなになったら、自分以外のことで時間を使うようになってほしいと話されました。

P1000069.jpgこの授業の前夜、日野原先生は明け方4時まで仕事をして6時に起きて新幹線に乗り浜松にみえたそうです。本当に95歳なのか、疑ってしまうほどの元気に、参観していた大人たちも驚いていたと思います。
日野原先生は、
「このような元気な老人がいることを子どもたちに見せることで、子どもたちにいくつまで生きたいか質問すると、だいたい95歳かそれ以上の年齢を目標にする」とおっしゃいました。
確かに、この授業を受けた子どもたちにこの質問をすると、ほとんどが「100歳」「95歳」と答えていました。先生ご自身が、「いのち」を大切に生きているモデルなんだと実感しました。

この授業の詳細は、メールマガジン【Pippi TIMES】第54号(8月8日発行)に掲載しますのでご覧下さい。

まさに「只者ではない」としか言い表せない先生でした。校歌にあわせて指揮する時に、手が高く上がるのは、「“ウン十肩”で手が上がらない」と、肩をミシミシいわせて半泣きの私とは大違い。授業中、一度も腰掛けることなく歩き回りながら子どもたちと話をする先生は、確かに私の年齢の倍以上も生きてきたそうですが、1時間程度の授業を教室後方でモジモジしながら参観している私の細胞は、「お前はすでに死んでいる」状態で、愕然としてしまうほどでした。テレビや本で見たことのある有名人を目の前に、あまりの緊張から声が小さくなってしまった子どもたちに比べ、先生の声は張りのある大きな声でした。


P1000063.jpg取材に行く前は、私も有名人を生で見られるというミーハーな気持ちでしたが、“生・日野原重明先生”を見ていたら、95年間の功績と95歳でありながらこんなにも元気でいられる存在に圧倒されました。きっと、子どもたちにとっても同じではないかと思います。
そんな日野原先生が、授業を受けている子どもたちだけでなく、参観している大人たちも圧倒するパワーで伝えたかったことが「いのちの大切さ」でした。「大切ないのちである大切な時間」を、大人になったらよく考えて使うように、1/2成人式である10歳の子どもの時に考えてみようということだったと思います。
まずは、そのお手本として、日野原先生の存在がありました。すでに大人となっている私も、残りの人生の時間の使い方、つまりいのちの使い方をもう一度考えてみるきっかけになったと思います。

【日野原重明 先生 プロフィール】
1911年、山口県生まれ。京都帝国大学医学部卒業。現在は聖路加国際病院理事長・同名誉院長、聖路加看護学園理事長を務める。
99年文化功労者、2005年文化勲章受賞。

主な著書 (題名をクリックするとAmazonで本の詳細を確認することができます。)
・十歳のきみへ―九十五歳のわたしから
 冨山房インターナショナル ¥1,260

・生きかた上手
 ユーリーグ  ¥1,260

・こどもに命の大切さを伝える
 関西学院大学出版会 ¥525

・生きるのが楽しくなる15の習慣 (講談社プラスアルファ文庫)
 講談社+α文庫  ¥680

・95歳からの勇気ある生き方
 朝日新聞社 ¥1,260
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2006年11月13日

『日本乳幼児精神保健研修研究会 第10回全国大会in浜松』

乳幼児精神保健1.jpg11月4日(土)・5日(日)取材レポート

 なんだかとても難しそうな会議・・・、と思ったのですが、今回のテーマが
「育ちの中の“あまえ”」
ということで、
「それなら私も甘えたぁい!!」
と、何を勘違いしたのか、行ってみました。(「誰が?」「誰に?」「いや、何に?」という突っ込みが聞こえてきそうですが、まぁ、お待ちください)

 2日間、かなりの過密スケジュールで講演が組まれていました。まずは、
●フィンランドタンペレ大学のトゥーラ・タミネン教授による「21世紀の乳幼児精神保健:少子化対策先輩国フィンランドからの提案」
●前ユニセフ駐日事務所広報官の澤良世氏による「世界の子ども達」
●慶應義塾大学医学部の渡辺久子小児科学講師による「FOUR WINDS 10年のあゆみ:日本の乳幼児精神保健」
●ジャーナリスト草薙厚子氏による「子どもが壊れる家」
●浜松氏保健福祉施設世知準備室副参事の白川美也子氏による「乳幼児期のトラウマによる精神症状とその回復〜実際の臨床場面から〜」
●トゥーラ・タミネン教授による「ヨーロッパの早期促進計画:プライマリケアでなされる乳幼児精神保健の予防介入」
●浜松市助役であり絵本作家である那須田稔氏による「幼児の心を育む絵本の世界」
●「育ちの中の“あまえ”」のテーマでラウンドテーブル
●自由討論
と、ありました。

 「甘え」とは、いったい何でしょうか?「甘えてはいけません」なんて言われ続けているとがんばりすぎて心が折れてしまいそうになります。慶應義塾大学の渡辺久子教授は、
「大人も子どもも甘えが健やかであることが、情緒的に健やかなときである」
と言っています。安心して、理屈抜きの甘え合う関係(絆)が築けることが、とても大切とのこと。だから、大人だって甘えたい時にそれを無条件に受け止めてもらえれば安心するし、ほっとする。子どもだって同じですね。
「羊水のように、あたたかく感性豊かに裏切ることなく」
と、渡辺教授は表現しておられましたが、羊水の中の記憶は忘れていますが、多分そういう感じだと思います。

 ジャーナリストで『少年A矯正2500日全記録』の作者、草薙厚子氏による最近の少年事件の背景、分析などは興味深かったです。
 少年Aというのは、神戸小学生連続殺傷事件の少年のことです。彼は待望の子どもとして生まれましたが、彼が1歳4か月の時に次男が誕生し、3歳2か月の時に三男が誕生しました。そして、「長男だから、我慢が大切」と、言うことを聞かないとお尻を叩かれ、少年Aは母親を恐ろしく感じながら育ったそうです。また、小学生の頃には、親の過干渉による軽いノイローゼで通院し、両親は医師から「しつけが厳しすぎる」と指摘されることもあったようです。

 最近の少年犯罪では、「いきなり型非行」と「幻想型非行」があり、凶悪・特異犯罪が多発し、人間関係が希薄であるということが浮き彫りになっています。「昨日までは普通の子だったのに。」「まさかあの子が」ということが実際に起こっています。
 近年では、佐世保小6女児同級生殺害事件がありました。これらの犯罪を犯してしまった子どもたちの背景を調査すると共通している要素のひとつに、加害者が「広汎性発達障害」であることです。この「広汎性発達障害」というのは、他者の心情を感じることが苦手なことが多く、医学的には海馬と感情を司る扁桃体が発達していない上に、前頭前野の血流が悪いので犯罪をやめようという意識が働かないそうです。ただし、決して全ての「広汎性発達障害」の人が、このような犯罪者となるということはないそうです。

 他に共通している要素のひとつに、保護者の教育力の低下(過干渉、子どもの言いなり、放任、夫婦の子育ての方針が一致していないなど)があるそうです。少年Aの母も、佐世保の少女の父も、子どもに対して普通より過干渉だったと草薙氏は報告していました。
 つまり、保護者が子どもたちとどのような関わりを持ち、何をはぐくみ、何を育てるかがとても重要だということです。ある時には厳しさも必要ですが、「甘え」させてあげることも必要ということですね。

 神戸の少年Aは、関東医療少年院で「擬似家族」を作り、赤ちゃんの時に戻り育て直しをすることにより、現在母親との関係は改善されていないものの、「仕事をして償いのお金を遺族に支払いたい」と考え、毎月4万円ほど遺族に送っているそうです。佐世保の少女も、現在集団生活をする中で、集団生活をする力(愛着、努力、多忙、規範意識)を人との絆作りから育てているそうです。
 少年Aはすでに社会で普通に生活していますし、佐世保の少女もゆるい監視のもとで集団生活を送っているようです。

 今回の研究会の大きなテーマの「育ちの中の“あまえ”」は、人が人として心のバランス感覚を保つ上でとても重要なものだと感じました。これは、「あまえる側にとってのあまえ」だけでなく、「それを充分に受け止める側があってのあまえ」であることが大切なんですね。ひとりで甘えているのは、ある意味「わがまま」なのでしょうか?でも、あまえを受け止めてもらえるからこそ、あまえている側の心に、何かが起こった時の余裕という蓄積ができるのかもしれません。それがたくさん蓄積できると、それは「強さ」になるのかもしれません。

 乳幼児精神保健2.jpg
2日目のトゥーラ・タミネン教授の良好な親子関係を築くためのヨーロッパでの早期促進プロジェクトの発表は、日本でも保健師、保育士、看護師をはじめ乳幼児とその親と関わる人たちみんなに聴いて欲しい講演でした。
 2日間、かなりハードな講演でしたが、医学や研究の面から、あるいは乳幼児のいる生活をバックアップしている現場から犯罪と関わる(関わってしまった)子どもたちのいる現場から、角度を変えて講演がされました。ふと、自分の生活に当てはめて考えてみても、何か「この時間を共有できてよかった」と感じました。それは、「あまえってだいじなんだよ。誰にでも必要なんだよ」というたくさんの講師の方たちの声となって自分の耳元で聞こえてくるような、もしかしたら、自分に都合のよい勘違いかもしれませんがそれすら肯定したくなるような講演だったからかもしれません。
                             (わかば)
posted by ぴっぴ at 18:19 | Comment(0) | 取材

2006年11月10日

11月1日『川崎市子ども夢パーク』取材しました

川崎には、2000年に『川崎市子ども権利条例』ができ、それを具現化するためにできたのがこの『川崎市子ども夢パーク』です。
 こちらの管理・運営は、NPO法人フリースペースたまりばと生涯学習財団とのジョイントで行われているそうです。

 この夢パークは、(1)川崎市子ども会議の会議室・事務室 (2)自分の責任で遊ぶプレーパーク (3)フリースペース の3つの柱で運営されています。ここで注目は、(2)と(3)です。
 ここに存在するのは、ただのプレーパークではないんです。“子ども自身が自分の責任で遊ぶ”場となっています。これは、大人たちが、
「あー、それやったら危ない」
「そんなことすると、こんな失敗するからやめておきなさい」
「汚れるから、だめ!」
なんて言わないという事。でも、そうすると子どもだから、失敗したりけがをすることもありますね。でも、それがあるから次に失敗したりけがをしないように、子ども自身が考え成長するからそれでいいという考えなんです。
 実際に、そこには“トム・ソーヤの冒険”に出てきそうな木やウッドハウスなど、子ども心をくすぐられるものばかり。

また、パークにおいてある木材で、家を作ってもいいそうです。遊具は全て手づくりで、基本的には“作って、遊んで、壊す”の繰り返しだそうです。手づくりのピザ窯もあり、昼食を作るところもあって、本当にワクワクします。とんかち、のこぎり、ナイフなんていう道具も何気なく存在していて、ちょうどそこに来ていた子どもたちは、泥んこになりながらも、片方の足(もちろん、裸足)で木材を押さえながら、のこぎりで何かを作り始めました。とにかく、“けがは自分でひきうける”というルールでのびのびと遊んでいる子どもたちがいました。

 川崎市にある放課後児童会やわくわく広場などは、たくさんできたけど、どれも監視型。もちろん、川崎市に限ったことではなく、事故やけがの原因になりそうなことは“ルール”として禁止事項となっているところが多いでしょう。

夢パークではもちろん、野放し状態ではありません。プレーリーダーが寄り添うように存在します。ただ、指示などはしないそうです。ですから、家の屋根に上ったり、木登りしたり、穴を掘ったり・・・、と子どもの好奇心をそのまま受け止めてくれるパークが、この夢パークなんです。

 また、フリースペースには、いろいろな事情で学校に行っていない子どもたちが、集まっていました。それが『フリースペースえん』です。“ほっと肩の力を抜いてひとりひとりの居場所”となっています。この居場所については、運営しているNPO法人フリースペースたまりばの西野博之さんは、
「誰もが生きている、ただそれだけで祝福される場をつくる」
と言っていました。最近特に問題となっている“いじめ”については、
「学校を休みたくても休めない(休むことを認めない)社会、他に行き場のない社会が自殺に追い込んでいる一要因となっている。学校に行きたくなければ、他にも選択肢があるということを、もっと子どもも大人も知ってほしい」
と西野氏は言っていました。

 この『フリースクールえん』では、
「こんなに自由で過ごしやすい居場所を作ってしまったら、子どもたちが学校や社会に戻ろうとするはずがない」
という批判を受けながらも、実際には、
「子どもは自分で自分を肯定できるという自己肯定感を持てるようになると、どんなに居心地のいい場所でも、自分で自分の卒業を決めて出て行く」
そうです。

 夢パークでは、プレーパークもフリースペースも、いずれも無料で利用できます。ただし、フリースペースでは、毎日昼食代としてひとり¥250だけは有料。
はっぱ.jpg 
 詳細は、ホームページをご覧ください。
☆川崎市子ども夢パーク
  http://home.h00.itscom.net/yumepark/
☆NPO法人フリースペースたまりば
  http://www.tamariba.org/ (わかば)
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2006年09月30日

10月1日 城北図書館が開館

城北図書館.jpg10月1日(日)正午に開館する城北図書館に取材に行ってきました。これを機に合併前の旧市町村を含む市内の図書館21館1分室のシステムが一つに統合されて、どこの図書館からでも蔵書200万冊の貸出や返却ができるようになります。
館内の様子は、ぴっぴのホームページに近日中にアップしますので楽しみにしていてくださいね。
はっぴー☆
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2006年08月24日

静岡県地震防災センター

防災センター.jpg防災の日を前に、皆さんのご家庭での「地震に対する備え」は万全ですか?ぴっぴでは「子どもを守る防災ワークショップ」に取り組んでいます。そこで静岡市にある「静岡県地震防災センターへ行ってきました。東海地震に立ち向かうための知識と対策・装備の普及向上、防災意識を高め、自主防災組織の活性化を目的に開館されたそうです。

館内には様々な資料展示や体験コーナーがあります。「TUNAMIドームシアター」では大型水槽の中に作られたジオラマの町に実際に津波が押し寄せてくる様子を再現。
エントランス.jpg 地震体験.jpg 消火.jpg
「地震体験コーナー」では震度6までの揺れを体験できます。思わず手すりを握りしめてしまいました。体験とは分かっていても、かなりの揺れに恐怖感を覚え、装置を降りてからも、しばらくは頭や足元がふらつきました。
また、消火体験コーナーでは、テレビ画面の火災に向かって消火器の使い方を学びます。この日も子どもたちが真剣に取り組んでいました。

簡易トイレ.jpgその他、家具の転倒防止、家屋の耐震補強、備蓄品、非常持ち出し品、防災ベッド、非常用簡易トイレなどの展示もありましたよ。

みなさんも一度、体験してみてはいかがですか?<やまねくん>
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2006年07月06日

ファミリー・サポート・センターの研修会を見学しました

FS研修2.jpgファミリー・サポート・センターとは、子育てを援助してほしい人と、子育てを援助したい人が、お互い会員となって子育てを助け合う制度です。子どもを預かって欲しいという「おねがい会員」、子どもを預かれるという「まかせて会員」、両方のサービスを利用したいという「どっちも会員」の3つの登録方法があります。

「まかせて会員」「どっちも会員」に登録すると、実際に預かる前に必ず研修を受けるそうです。今回は、この研修の一部を見学させていただきました。


 この研修は、
第1回 ファミリー・サポート・センターの概要について
第2回 子どもの発達について、託児の実践について
第3回 子どもの事故と安全、子どもとの遊び方について
という内容で、受講しますが、会員の取得資格(保育士、幼稚園教諭、保健師など)によっては、全てを受講しなくても良い場合もあるそうです。

 今回は、第2回で、臨床発達心理士の建部則子先生の講義と、子育て支援をしている先生の講義でした。

FS研修3.jpg建部先生の講義では、最近の乳幼児研究の話を中心に、子どもの身体の発達と心理的な発達についてのお話と、実際に、「人間関係作り」のワークや、「信頼関係作り」のワークを行いました。
 乳幼児を実際に預かる側の会員たちが、その子達との信頼関係を上手に築くことができるのと、信頼関係をなかなか築けないのとでは、状況も随分変わるけど、「信頼関係作り」のワークをやってみると、簡単に信頼しあうことの難しさを実感した会員たちも多いようでした。

 講義終了後、建部先生からは、「お互い様」という気持ちで預かると良いのではないかというアドバイスをいただきました。それは、今は、「預かる」側にいる人も、「預ける」側にいる人も、いつ、どういう状況の変化から、逆の立場になるかもしれないし、お互いに「上下関係のない同じ立場」であることを認識してやることが、預かる子どもや親に対しても謙虚な気持ちでやることができる基本ではないかということでした。確かに、ファミリー・サポート・センターの利用にあたり、しっかり料金を支払いますが、それは上下関係ではないし、「お互い様」という気持ちを持って、お互いの信頼関係も築きながら、謙虚な気持ちでいたいものです。

 近所の子どもを預かるために登録した人も、孫育てのような年齢でも、興味があるからと積極的に参加している人も、自分の子どもを家でみているついでに預かろうという人も、預かる子どもも自分の子どもも、「社会の宝」として、大切に預かり、育てようという気持ちが大切ですね。建部先生がおっしゃっていた「お互い様」の気持ちや、「子どもが良い子に育って欲しい」と願う気持ちを持つことが、謙虚な気持ちでこの制度を気持ちよく上手に利用するためのポイントでもあると思います。

 この制度は、親のリフレッシュのためや、上の子どもの相手をするために下の子どもを預けるためや、保育園・幼稚園の送迎前後の時間帯を預けるためなど、いろいろな理由で利用できます。また、保険に加入しているので、万が一の時も安心です。料金は、1時間あたり600円から700円(土・日・祝日・年末年始は、1時間100円割り増しあり)で預けることもできます。自分の子どもを他人に「預ける」ということに不安を抱いている人もいると思いますが、興味があったら、一度、センターにお問合せください。 
<わかば>

ファミリー・サポート・センター

TEL 053-457-2900
FAX 053-457-2901
famisapo@city.hamamatsu.shizuoka.jp

★「ファミリー・サポート・センター」について、詳しくは、下記のページを参考にしてください。
http://www.hamamatsu-pippi.net/bunya/famisapo/

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2006年07月01日

子どもの口を守ろう!

犬塚先生3.jpg大平台にあるNPO法人 ころころねっと浜松の事務所でもある“アトリエ・モコ”で、『子どもの口を守ろう! 』というお話が聞けるということで、行って来ました。

お話してくれるのは、浜松市歯科医師会副会長の犬塚勝昭先生。とてもダンディーな先生で、浜松の歯科医の先生方も、困った時には犬塚先生に相談したり、アドバイスを貰うという先生の中の先生だそうです。

子どもの口2.jpg今回は、ころころねっと浜松が主催で行われた講座なので、子どもの口と言っても、対象は主に乳幼児のお話でした。虫歯予防には、ただ歯磨きをするだけではなくて、基本的なせいかつ習慣がとても大切ということがわかりました。

詳細は、メールマガジン【Pippi TIMES】(7月26日号の予定)で紹介しますから、ご覧ください。(わかば)若葉.jpg


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2006年06月14日

わかば保育園に行ってきました

わかば保育園1.jpg病後児保育を行っているという話を聞き、取材をさせていただきました。根洗町にある保育園。
とても広々として、明るい建物でした。園長先生も看護担当の先生方(おふたり)も子育て支援という目的のためにたいへん熱心に仕事をされている姿勢がお話の中から伺われて印象的でした。

わかば保育園2.jpg詳細については、後日、メルマガにて。
また、病後児保育等についての情報もぴっぴに掲載する予定です。
<hiro>

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2006年03月21日

ものがたり文化の会 村上節子パーティ に行ってきました

 日頃、耳寄り情報「お薦め図書」の原稿を書いていただきお世話になっています村上節子氏主催の「宮沢賢治・童話の世界」に行ってきました。クリエート浜松ホールは様々な年齢層の人々でいっぱいでした。

第1部 朗読「よく利く薬とえらい薬」 では“宮沢賢治童話に親しむ会”会員さん、少し年齢の高い方々?が語ってくれました。その中にどこかで見た顔が???? 見まちがえたのかと思っていましたら、“引佐プレーパーク”代表者のおかみさんがいました。→年齢層が高くはないです〜

第2部人体交響劇「かしはばやしの夜」 たくさんの子ども達とおとなが一緒になってからだをいっぱい使って表現した劇でした。子ども達の声はとてもすばらしかったですよ。
この中には“はらっぱ劇場”の人たちもいていつもながら劇を楽しんでいる姿が見うけられました。

ものがたり文化1第3部朗読「注文の多い料理店」 これは小学校の教科書にも載っているし、有名なので聞いているほうもとても親しみやすかったことでしょう。子ども達と声優 城山知馨夫氏とのジョイントでしたが、さすがにプロ。つい城山氏の朗読に聞きほれてしまいました。

ものがたり文化2ぴっぴもネットばかりのおつきあいではなく、外に出てたくさんの人たちと交流をしていくつもりです。今後も随時、イベントや催し物にうかがいますので呼んで下さいね。

※新聞記者さんが撮影をしていました。あす新聞に掲載されるのかな?

>>ぴっぴ事務局
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2006年01月22日

行って良かった! 大日向雅美先生の講演会

「子育てサークルリーダー研修会」
『浜松子育てフォーラム  やらまいか 地域で子育て はじめの一歩』という2006年1月21日(土)、22日(日)の2日間にわたって行われるイベントで、21日、TVでもおなじみ、また、浜松にももう何度かお見えの大日向雅美先生(恵泉女学園大学大学院教授・子育てひろば「あい・ぽーと」施設長)の基調講演がありました。タイトルは、『子育て支援が親をダメにするなんて言わせない!』という先生の著書と同じタイトルのものでした。

 アクトシティに行ったことがあまりなくて、会場のコングレスセンターを探すのに一苦労した田舎ものの私でした。当日は、東京も大雪で、新幹線が20分遅れていたということで、大日向先生もあわただしくお見えになりました。

 さて、大日向先生の著書を読んだり、お話を聞くと、あのゆったりした優しい口調に癒される方も多いと思います。私も、子育て中の自分自身に迷いを感じたり、自信がなくなった時に、先生の著書に何度助けられたことでしょうか。
 今回の講演でも、子育て支援が、一時的なブームのように盛り上がり、「子育てバブル」に終わらないよう、原点を振り返る必要がある。少子化が問題なのは、子どもが少ないと将来の年金制度が崩壊するから等というものではなく、「安心して産めない」「子育ての喜びが見出せない」ということが問題である。だから、子育て支援とは、親・地域の子育て力の向上を支援することというものでした。

 子どもを安心して育てられる地域社会で、子育てを家族や地域の人と一緒に楽しみを共有しながらできるようになって欲しいと実感した講演会でした。
(わかば)

大日向先生1大日向先生2
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2005年12月03日

市役所を見学してきました(旧浜松市内地域内希望の人の保育園申し込み)

保育1保育園の来年4月入園希望の申し込みが始まっているので、浜松市役所を金曜日に見学してきました。(申し込みは平日のみです)来年6月にはあらたに4園が開園するということで、待機児童の多い浜松ですから、少しでも入りやすくなるといいですね。
保育課の人に聞いてみましたが、先着順で入園できるわけではないので、比較的今のところ待ち時間も少なく手続きはできるみたいです。「子連れでおでかけで待ち時間がある場合、お子さんが退屈してしまうかもしれないので、できれば何かおもちゃや絵本など持参で来られるといいかもしれません」ということでしたよ。保育園の申込は通常、本館2階22会議室ですが、12月8日と9日は北館1階101会議室で申し込み受付をするそうです。間違えないでね!>hiro

参考にどうぞ! 広報はままつホームページ


保育2
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2005年11月30日

『やさしい子育てを考える講演会 親がキレない子育て』に行ってきました。

汐見先生講師は、東京大学大学院教育学研究科教授の汐見稔幸先生。講演前に、直接控え室にご挨拶に伺うチャンスもあり、感激!! 汐見先生とは初対面というのに、なぜか、すごく前から知っている人のよう。それもそのはず、汐見先生の著書はたくさん読ませていただいていたので、著作の中からうかがえる親しみ易いお人柄そのままだったからかも。

汐見先生の専門が保育というだけでなく、実際に3人のお子さんを子育てしてきた経験がその著書からもとてもよく伝わってくるのですが、とても説得力のあるお話でした。

そして、何と言っても関西人の、おちのつく話と「おやじギャグ」炸裂の話し方が、午後の後援というのに、寝ていたらもったいない!と言わんばかりに、どっかんどっかん笑いが起きていました。

また、講演の内容については、メールマガジンやホームページなどでもご紹介しますが、「親がキレてしまうのも仕方のないことでもあるけど、できるだけキレずにするにはどうすればいいのか?」ということを、わかりやすくお話していただきました。
子どものいたずらをちょっとだけ違う角度の視線で眺めてみることで、いつも子育てモードが、トップになっている方達も、ギアを少し落としても良いんだという気持ちになれたのではないでしょうか?        (わかば)
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2005年11月14日

テクノフェスタ

静大祭11月12日、13日と例年どおり静岡大学の浜松キャンパスで大学祭が開催されていました。毎年、この時期になるとどこの大学も大学祭。浜松キャンパスは工学部や情報学部などがあるのでサイエンス系のテクノフェスタも同時開催。キッズサイエンスを開催しているところをのぞいてみました。(このうち昨日はラジオのところへ)事前に往復はがきで予約が必要で今年は3つのテーマあり。「ペットボトルでロケットを飛ばそう」「ロケット・グライダーの飛行実験」「石と針金で、世界に一つ自分だけの、ラジオを作ろう!?」 対象は小中高それぞれで比較的高学年の方が理解できるのかな。学生さんに聞きながらも原理を理解しながら親子で熱中している姿があちこちで見られ、成果物ができるとみんな満足!でお持ち帰りしていました。理科離れが進んでいると問題視されていますが、なんだかおもしろそうじゃない?と感じたらちょっとかじる気分で、このような催しにも親子で楽しんで参加するのもいいのではないでしょうか。>hiro


静大祭2
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2005年11月06日

「活き生き子育て緊急サポート」

活き生きネット1先日(10月31日)、厚生労働省委託事業である「活き生き子育て緊急サポート」の浜松支部(NPO法人ねっとわあくアミダス)のまかせて会員講習会を見学してきました。この事業は働く親のための子育て支援事業ということで、子どもが病気のとき“保育園に預けられないが仕事を休めない”“急な出張のため、一晩子どもを預かってほしい”“保育園から子どもの体調不良を知らされ、お迎えの要請があったが仕事で出られない”“子どもが入院いているが、仕事の間、付添いをお願いしたい”などの場合に使えるものです。
 まだ、浜松では始まったばかりなので、どのような内容なのかとても興味がありました。
今回は、まかせて会員に登録したいという方が数人来られていて、事業説明と小児科医の講習でした。病児保育は、働く親にとっては『どうしても!致し方ない』とほんとに困ったときにあったら頼もしいものですね。システムは浜松市が行っているファミリーサポートと似通っていますが、(お願い会員、まかせて会員という名前など)まったく同じではないので、よく理解してから利用するといいと思いました。>hiro
活き生きネット2
posted by ぴっぴ at 20:31 | Comment(0) | 取材

2005年08月26日

椎名誠さんの講演会「本の力・本の夢」(読書推進フォーラム)

先日の8月23日(火)フォルテにて静岡県読書推進フォーラムに行ってきました。そこで、椎名誠(作家)さんの講演がありましたので、感想を記述しておきます。

10日前まで北極にいたという椎名さん。辺境の地を旅した数多くの体験談は実に迫力満点。いつもの椎名調エッセイを本人語りで聞いているという感じでした。
 少年の頃読んだ「さまよえる湖」(スウェン・ヘディン著)と「十五少年漂流記」(ジュール・ヴェルヌ著)が椎名さんの原点となっており、今でも愛読書はSF・私小説・自然科学系の本。特に自然科学系の本はどんどんイメージが広がり、行動の基本になるそうです。

椎名さんにとって本はいつも自分の側に置き、自分のペースで向き合える、物事を知る一番の手段だそうです。読書は考え方の基本である咀嚼する力を養い、子ども達の読書会は最初の知的なコミュニケーションであるともおっしゃっていました。
 
 アマゾンの奥地に住む将来先生になりたい24人家族の少年や、食糧となるカリブーを狩猟する12歳のイヌイットの少年など、辺境の地に力強く生きる多くの子ども達との出会いを重ね、ストレス大国といわれている日本の生まれながらにして学ぶ権利を持っている子ども達の不登校・ひきこもりなどの現状を危惧されていました。

子どもの頃に読んだ本の感動はいつまでも心に住み続け、気がつくと生涯自分のキーワードになり続けることもあるのですね。
子ども達はもう出会ったのでしょうか・・・

*「さまよえる湖」(上・下巻)・「十五少年漂流記」は文庫本でも手に入ります。 <やまねくん>
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2005年08月21日

第21回全国ことばを育む親の会全国大会、第33回東海四県言語・聴覚障害児教育研究大会

8月19日(金)、20日(土)と第21回全国ことばを育む親の会全国大会、第33回東海四県言語・聴覚障害児教育研究大会が浜松アクトシティで行われました。この大会の役員でもあり、ことばの教室にお子さんが通われているママにお会いしたことで、この大会のことを知り、それが縁でぴっぴのイベントカレンダーに掲載させていただきました。
きょう、そのママからメールをいただき初日に1100人もの参加者があったことをおしえていただきました。すごい!それほど関心が深いことなんだとあらためて実感しました。この学びあいと親・指導者・医療・福祉担当者たちの共感の場を今後ともさらに深めていっていただきたいです。

また、
この会の皆様へ
たいへんお疲れ様でした。また、今後、ぴっぴができることは応援させてください。>ぴっぴ事務局

ぴっぴ関連:発達支援学級等での教育
http://www.hamamatsu-pippi.net/docs/2014021901480/
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2005年08月03日

小中学生に生のバンド演奏を聴かせる会

窓枠先日、窓枠さんにおじゃましました。
小中学生に生のバンド演奏を聴かせる会をやっているということだったので
(2ヶ月に1回ぐらいでやっているそうなんです)どんなんかなあと興味津々でした。お客さんは若いママたちと(お父さんもちらほらいました)小学生以下の子ども達。幼児もいました。たくさんいたんです。みんなどこから情報を得たのでしょう?子ども達はなれた様子で、近くにあった楽器を自由にさわらせてもらえるので、実際、ドラムをたたいてみたり(ならってるナって感じ)楽しそうでした。主催者は小中学生に生の演奏を聞かせて音楽をより楽しんでもらいたいという主旨で開催した?のでしょうが、生演奏を聞いているママたちを見て、子連れでライブを楽しんでいるのはほかならぬママたちかもと思ってしまいました。<mama>


帰りにはお子さまたちにカブトムシのプレゼント。この威力はすごかったかもしれません。
posted by ぴっぴ at 23:17 | Comment(0) | 取材

2005年07月03日

はらっぱ劇場を見てきました

はらっぱ1 こども館に行って、神久呂地区のママグループ劇団、はらっぱ劇場を見てきました。
若い家族連れが6階ホールにはたくさん集まり、第一テレビの取材も入って熱気でいっぱい。一番前にはちっちゃなお客様が集まって劇団員のママがお話をするたびに愉快な受け答え。後ろからもかわいい声が飛んできます。小さなお客さまたちもそのパパやママもみんなすっかりはらっぱ劇場の世界に入り込んでしまって、いっしょに歌ったり踊ったり。楽しい40分でした。
 きょうの風景を見て、ああ、こんな時代もわが家にもあったような〜。そんなときもあっという間に過ぎ去ってしまったいま、あの頃のわが子にもう一度会いたい!そんな気がしましたね。大きくなって滅多に外出についてこない6年生もきょうは横で小さなお客さまたちの反応にくすくす笑っていました。>hiro
はらっぱ2
posted by ぴっぴ at 22:22 | Comment(0) | 取材

2005年06月23日

取材ママが増えました

 取材ママに応募してくれた5名が集まってくれました。きょう、都合でこれなかったママを含めると9名の取材ママがあらたに誕生します。よろしくおねがいしますね。
妊婦さん、来春には職場復帰のママ、幼稚園に入って少し手が離れたというママたちがそれぞれの立場で、近場から遠方まで子連れでお出かけしたところでおすすめのスポットを紹介してくれます。
 きょうは、初対面の人もいるけれど、一連の説明が終わってからはなごやかな雰囲気で、幼稚園の話題から保育園の選び方様々な話が飛び交いました。
 さてさて、今後、違った視点での情報があがってくるか楽しみです。
期待していてくださいね。
posted by ぴっぴ at 22:20 | Comment(0) | 取材

2005年06月17日

神沢利子さんの講演会にいって来ました

「くまの子ウーフ」でおなじみの神沢利子さんの講演会「書くことと生きること」へ行きました。冷たい雨の中、若いお母さんから年配の方まで実に幅広い神沢ファンで定員300人の会場は満席。期待に満ちた熱気でいっぱいになりました。81歳とは思えない若々しいお姿に思わず「ステキ!」とつぶやいてしまった・・・。幼い頃を過された樺太(サハリン)での経験、お話を書くようになった経緯など、ユーモアを交えながらテンポよくお話してくださいました。

 私たちを取り巻く現状に危機感を持ち、80代になって語り始めた神沢さん。「生」への深い愛情と強い意志を感じました。お話に登場する子ども達にはモデルはなく、自分自身の「こども」の感性から生まれたそうです。そして多くの子ども達、多くの大人の中の「こども」の感性が揺さぶられる訳です。

 神沢さんは本当にたくさんのことを私達に伝えてくださいました。
「個の中に深く降りていくと普遍に繋がる」と「愛されて育てられなければいけない子ども達に命の炎を燃やし続ける風を送り続けたい」という言葉が深く残りました。

 今回伝えきれなかったことは次回にとお約束して会を終えました。

講演会に行かれた方いらっしゃるのではないでしょうか。いかがでしたか?感想をお聞かせ下さいね。<やまねくん>
神沢利子
posted by ぴっぴ at 00:40 | Comment(0) | 取材