2015年05月13日

ココ研勉強会&講演会 総集編

新制度について学ぶ勉強会

2015年4月から開始される「子ども・子育て支援新制度」は大きく制度が変わるため、策定当初から市民レベルに落ちて理解できるまでには相当困難が予想されました。そこで、支援者、子育て中の人々と共に、国の動向を知りながら制度を学び、当事者としてどのように実現されたらよいかを提案していくために、ぴっぴでは勉強会の場を設けました。
1年目は支援者(保育士・幼稚園教諭・NPO団体・企業など)を中心に、2年目は子育て中の当事者を中心において、合計7回の勉強会(パネルディスカッション1回を含む)を開催し、8回のニュースレターを発行しました。支援者、企業、当事者が「子ども・子育て支援新制度」というテーマで一堂に集まり、それぞれの立場で意見交換・交流できました。これは、実はやれそうで県内のどこでもやっていなかったことが、実現されたことなのです。

第1回勉強会

平成25年8月20日(火)
浜松市職員による「子ども・子育て支援新制度」についての説明と浜松市の動向についての話をしていただきました。

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第2回勉強会

平成25年12月5日(木)
内閣府制作統括官付子ども・子育て支援新制度担当参事官 長田浩志さんからの制度の説明と現在の状況・今後についてお話していただきました。

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第3回講演会&シンポジウム「子育ての未来を語る日」

平成26年1月26日(日)
第3回は、より多くの方に参加して頂けるよう、講演会・対談・座談会からなる催し「子育ての未来を語る日」として1月26日に浜松市地域情報センターにて開催しました。

講演「これからの子育て」  安藤哲也氏(NPO法人ファザーリングジャパン副代表)
対談 「これからのワークライフバランス」 浜松市長 鈴木康友氏 × 安藤哲也氏
座談会「どうなっていくの?これからの子育て」
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第4回交流会

平成26年2月12日(水)
子育て関連の各分野の方々に、取組や現在の課題について大いに語っていただき、交流をかねた形での勉強会を実施しました。
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第5回勉強会

平成26年7月17日(木)
浜松市福祉交流センターで『幼稚園、保育園、学童保育はどう変わる?』『その他変わることは何?』 について、まずは、浜松市役所こども家庭部次世代育成課担当職員の方にお話していただきました。そして、参加者から出た疑問を含めて、こちら側から質問をするという形で勉強会を行いました。
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第6回勉強会

平成26年10月25日(土)
午前、浜松市福祉交流センターにて勉強会を行いました。「どうなる?子どもの居場所」〜理想の『放課後の子どもの居場所』とは?〜が今回のテーマ。
国や浜松市で発表された学童保育についての内容のほか、来年からどのように変わるかについてぴっぴ側から話し、民間学童(企業)や子どもの居場所を行っている方々の運営についてお話を聞きました。その後はワークショップを取り入れたグループトークを現役ママたち中心に行いました。
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第7回勉強会

平成27年2月28日(土)
午前、浜松市福祉交流センターにて勉強会を行いました。「どうなる?子どもの居場所」 〜子どもが育つ・親も育つ場づくりとは〜
4月よりいよいよ子ども・子育て支援新制度がスタートします。そこで、ココ研勉強会も今期最後の回となりました。
最後には国の子ども・子育て会議委員であるNPO法人子育てひろば連絡協議会理事長の奥山千鶴子さんをゲストに全国の動向を伺いながら、ひろば、学童保育についてと話を広げながら話し合いました。 
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<ココ研> 子ども・子育て支援新制度研究会
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2015年03月10日

第7回ココ研勉強会を行いました

2年間継続して勉強会を行ってきましたココ研勉強会(子ども・子育て支援新制度を学ぶ勉強会)ですが、制度が4月スタートとなるのを目前に最後を迎えました。

今回は、「どうなる?子どもの居場所〜子どもが育つ・親も育つ場づくりとは〜」
国の子ども・子育て会議委員である奥山千鶴子さんをゲストに幼稚園・保育園・学童保育など子どもの居場所について全国の動向なども伺いながら新制度についてまずはお話を聞き、参加者とともに話し合いました。

奥山さんからは新制度の概要について、パワーポイントを使ったわかりやすい説明がありました。また、横浜市を例としてお話をしていただきました。
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4月、新制度がスタートするにあたり、だんだん概要が明らかになってきましたが、利用者にとってわかりにくい用語やしくみ、そして各市町村によってあるものないものなどもあり、全体をなんとか理解するにはしばらくかかるのではないかと懸念してしまいそうです。利用者がじぶんの子どもの認定区分がどれにあたるのか、そもそも従来とどう変わるのかがほぼ理解されていないという感じがします。
奥山さんのお話の後、参加者に、質問票をお渡しして書いてもらったのですが、どれもびっしり書かれていて、熱意が伝わってきます。
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時間の関係でいくつか奥山さんやこちらでお答えさせていただきましたが、まだまだ時間が足りず、終了後にアンケート用紙をお渡しし、感想を書いていただきさらに疑問な点があれば記載をとお願いしました。
後ほど開けてみて、アンケートにはたくさんの質問があり、返答をさせていただくには少し時間がかかりそうです。
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奥山さんによる→“この制度を活かすのは現場の声(思い)です。みんなで声をあげていきましょう!!”の言葉どおり、じぶんたちのまちは制度によって使いやすいしくみになっているのかなど、じぶんたちで検証して提案をしていくことがたいせつです。役所がなんとかしてくれるという時代は終わりました。他人ごとを自分ごとにしていくことによって変われる時代です。これから先、子どもたちの居場所が自由に選択できることを願って、ココ研勉強会はひとまず終わらせていただきます。ありがとうございました。

なお、新制度でわかりにくいところは、ココ研サイト(しばらくは残します)、またはぴっぴWebサイトでお知らせしていくことになります。
<hiro>

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2015年01月15日

【ココ研勉強会】保育施設の2次募集

保育園.jpg2015年春からの保育施設入園申し込みが昨年末にあったのは記憶に新しいところです。
今年度は、これまでと異なって、1次募集申込終了後に1次募集の申し込み状況が出て希望変更ができました。

今後の「保育施設利用者申し込み」スケジュールで行くと、1月23日以降に1次募集の結果が順次、郵送で申し込み家庭に届く予定です。それには「面接通知」または「保留通知」と「支給認定証」が入っています。
残念ながら、「保留通知」が入っていた場合にはまだ次のチャンスがあります。役所の説明によると、2月2日〜13日までが2次募集期間となっています。「保留通知」がきた人は区役所窓口に行き、相談しながら「園の変更」をして、再度申し込みができます。また、1次募集に申し込みしなかったけれど新規に保育施設に入れたいと希望される家庭も申し込みができます。
ただし、2次募集については1次募集の時のように入れる枠が多いわけではないので、待機児童になる家庭もあるかもしれません。
どうしても入園させたい場合は区役所でしっかり相談をして園を選ばれることをお勧めします。
<hiro>


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2014年12月17日

【ココ研勉強会】地域型保育事業の利用申し込みについて(待機児童になってしまいそうなら)

先日、来年春からの保育施設入園申込の一事が終わり、12月8日から12日まで調整期間でしたね。(調整期間は、一次申し込みの様子を見て変更可能な期間です。)一次申し込みの状況を浜松市が公開したのは今回が初めてです。

これを参考に調整期間で入園できるところをねらって動かれた家庭もあるかと思います。

待機児童が多い浜松市ですが、やはり育休明けの1歳児枠の人数に集まって募集人数以上の希望者が多いのがわかります。


保育園.jpg来年から、子ども・子育て支援新制度は予定どおり始まるのですが、小規模保育施設、事業所内保育施設が加わりました(地域型保育事業※1と呼ばれている)。以前にも書きました(※2)が認定を受けて、認証保育所が認定保育施設として小規模保育施設となったところやこれまで事業所単独で保育施設を持っていたところが、一般にも一部開放して保育を担うところもあります。これらは0歳〜2歳児限定の保育施設なのですが、一次申し込みではほとんど申し込みがありませんでした。認可保育園は、入園してしまえば0歳から小学校入園まで一貫して働いている限り保育してくれますが、募集枠が少ないという現況です。これは兄弟枠など優先枠があるからなのです。

多分に漏れてしまって困るという家庭で2歳までのお子さんならば、こちらの小規模、事業所内保育施設に入れるという選択肢をとってみるのはいかがでしょう。連携園(※3)があるため、3歳以降、ここはいやだと拒まない限り、入園はスムーズにできてしまうわけですから、もっと注目してもよいのではないでしょうか。


以前、「事業所内保育施設だと、ほとんどが従業員たちのお子さんでしょう?保護者も当然従業員の方が多いわけだから、なんだかその中に入りにくい感じがする」という声もありました。実際、そうなのかと事業所でたずねてみたのですが、「保護者ご本人がそう思いこまれてしまうとこちらではどうしようもないですがそんなことはありません」とのこと。今年、認定を受けた事業所内保育施設は、すべて病院施設の保育施設です。保護者は当然、病院の従業員。仲良くなれば病気に関する知恵を教えてくれる可能性だって大です。プラス思考でいくのもよいのでは。


いまはすでに二次選考に向けての期間となっています。保育施設を選ぶにあたっては何を優先するのかをしっかり考えて望むことが大切ではないでしょうか。


参考:

※1 平成27年度に開設される地域型保育事業


平成27年4月からの保育施設利用希望の申し込みについて(スケジュール)


※2 ココ研ブログ 【ココ研勉強会】新制度どこが変わるの? 小規模保育・事業所内保育とは?


※3 連携園



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2014年12月01日

【ココ研勉強会】新制度どこが変わるの? 保育の見込み

保育の待機児童が解消されるのはいつ頃になるのでしょうか。

浜松市は今年4月1日の時点で315人の待機児童がいました。
http://www.hamamatsu-pippi.net/docs/2014021901145/

来年、民間保育園が4園創設され、既存の保育園も2園が増改築するため定員増で合計540名の定員増が見込まれています。また、年々、私立幼稚園も預かり保育がどこの園でも実施され始めて夕方まで預かってくれるところも増えたので、短時間労働であれば幼稚園に預けて働くことも可能になってきました。
しかし、横浜市を例に見ても、待機児童ゼロと言っていたのはその年だけ。その翌年にはまた増えてしまい、入れるとなれば潜在的入園希望者が表面化してきて、いたちごっこになってしまいました。
浜松市も同じ状況にならなければよいのですが。これまでにも平成23年度に保育園が創設され、定員が増えて待機児童が115名になりました。ところが、翌年の平成24年度には166人、そして平成25年度には226人になっていますので、同じなのかもしれません。

浜松市は、来年からの新制度開始から3年間は保育の見込みとして、2号認定3号認定は保育が確保できない見込み数になっています。
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/katei/pabukome2/documents/zenbu.pdf
浜松市子ども・若者支援プランP45に掲載)

さらに新設保育園や定員数を増やすことで減らしていくという考え方ですが、建物を建てるというハードに関してはすぐになんとかなるわけではないので、その間、入園が難しい家庭が出てきます。

これまで、認可保育園に入れなかった家庭に対して、ぴっぴでは認証保育所など、認可外保育施設などをお薦めしてきたわけですが、来年度から認証保育所の中には小規模保育所に移行する園があります。認可保育園、小規模保育(認証保育所から移行する園のこと)、事業所内保育(企業の保育所の中には市が認定した地域枠として園児を募集するところ)に入園させるためには、浜松市の認定を受ける必要があります。(来春入園希望の場合、今年は11月21日〜12月5日で集中受付が行われています)。

もし、4月から認定の保育園に入れなかった場合、認可外保育園を探すことになるのですが、保育園数が多くないため、その時になって慌てても預けられるかどうかわかりません。ここ数年は待機児童が即刻解消されるとは考えられていないため、もしものために早いうちから認可外保育園を確保しておくことも考えておいた方がいいのかもしれませんね。
<Hiro>


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2014年11月24日

【ココ研勉強会】新制度どこが変わるの? 幼稚園について

新制度により幼稚園はどのように変わるのでしょうか。

保育料を始点として見ると、
一部の幼稚園は保育料が認定区分により(1号認定)応能負担となります。
応能負担とは、保育料が保護者の収入に応じて決まるものです。
よって、認定区分が同じなら、どの施設に預けても同じ保育料となります。

応能負担について詳しく知りたい方は、前回のブログも参考にしてください。
http://blog.hamamatsu-pippi.net/article/113799090.html

■応能負担となる幼稚園
・浜松市立幼稚園
新制度に移行する私立幼稚園
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・認定こども園(認可幼稚園と認可保育園とが一体的に運営されている施設)
新制度私立幼稚園2.jpg

■現行のままの幼稚園
 上記以外の私立幼稚園

移行期とも言える来年度。これから認定こども園として名乗りをあげる私立幼稚園も出てくる模様です。

ただし、
市立幼稚園、私立幼稚園についての中身である教育に関する変更はありません。
それぞれの特色をしっかりと見て、個々の子どもに合った教育方針の幼稚園に入園させることが大切ではないでしょうか。
<Hiro>


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2014年11月03日

【ココ研勉強会】新制度どこが変わるの? 保育料について

新年度から、新制度による幼稚園や保育園の保育料は、子どもの年齢と保護者の収入による応能負担となります。

(1)応能負担とは・・・
保育料は一律ではなく、保護者の収入によって決まります。
認可保育園は今までも親の世帯収入によって保育料が決まっていましたので、考え方は同様です。

保育料(案)は、浜松市から発表されています。
浜松市立幼稚園を例にとると、これまで全員一律の保育料でした。浜松市立幼稚園は、来年度から「新制度に移行する幼稚園」になるため、入園する子どもは、保護者の収入によって保育料が変わってきます。
平成26年度までは、保育料が一律7,000 円/月だったのに対して、新制度では、0円〜23,300円(1号認定 子ども1人が入園の場合※1)となります。
保育料の正式決定は平成27年3月ということですが、今後変わったとしても数百円程度で大幅な変更はないと聞いています。

新制度の幼稚園・保育園等の保育料

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※浜松市より、私立幼稚園就園奨励費補助金、認証保育所利用者補助金があります。
 保育料以外にかかる教材費などは施設によって違います。

(2)不公平では? 収入が高いと損なのか?
保育料が保護者の収入に応じて決まるとなると、子どもを同じ施設に預けていても、保育料が無料の世帯がある一方で、高額になる世帯もでてきます。

保育料に差があることで不公平に感じてしまうかもしれませんが、今後、失業したり、けがや病気になってしまったりで収入が減ることが起こらないとも限りません。そのような時に、保育料が下がるシステムはセーフティネットにもなるでしょう。

また、保育園や幼稚園は親からの保育料だけですべて運営されているわけではなく、保護者から徴収する保育料以上に、多くの税金により助成が行われています。
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これらの税金は、独身や子どものいない世帯からも支払われているものです。

保育料の段階別設定は、サービスを受ける住民が、支払い能力に応じて一部を負担するという受益者負担の考えに基づいたものです。
<Hiro>


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2014年10月31日

第6回ココ研勉強会を行いました

10月25日(土)午前、浜松市福祉交流センターにて勉強会を行いました。
10月のイベントが多い中、関心を持っていただけた方々の参加は心強く感じました。
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「どうなる?子どもの居場所」〜理想の『放課後の子どもの居場所』とは?〜が今回のテーマでした。
これまで、国や浜松市で発表された学童保育についての内容、来年からどのように変わるかのお話をさせていただきました。その後は民間学童(企業)や子どもの居場所を行っている方々のお話、その後はワークショップを取り入れたグループトークを現役ママたちを中心に行いました。

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浜松市では、合併前に浜松市であったところは健全育成会が、その他の地域では社会福祉協議会やNPOが学童保育を行っています。保育園や幼稚園と違って、小学生が学校を終えて通える範囲という制約があるので、地元にある学童保育が一番通いやすいと考えるのが一般的です。そうなると入れるところがずいぶんと限定されがちです。現在は浜松市全体としての待機児童は116名ということになっていますが、大半である旧浜松市にある放課後児童会(健全育成会が行っている学童保育は放課後児童会といいます)では、多数の子どもがいて入りきれず入会できないところがあったり、断られたり、最初からあきらめている家庭があったりでじつは潜在的待機児童数は多いのではないかという推測もあります。入れなかった子どもたちはどうしているのか?ぴっぴに相談される内容で多いもののひとつです。
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今回も参加された現役ママたちから様々な不安や意見がありました。
一つを例にとると、なかよし館の問題です。
なかよし館の役割もそれなりに使い手側からが位置づけられていたようです。放課後児童会に充てるのは好ましいと思うけれど、働いていない家庭の子どもたちの居場所でもあった2館を残したなかよし館の突然の廃館の決定に不満が多いのも確かです。
その他についていくつか出た意見や不安などは、出席された指導員さんたちなどにアドバイスをしてもらうという場面を設けました。こうした場面ができたのも昨年、支援者の方々を中心に勉強会を開いた成果があった故です。
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また、民間学童の在り方はそれぞれですが、勉強や習い事もありのところや異年齢の子どもたちは自由に過ごすところなど特色があります。保護者の考え方も様々あるので、地域で選べるくらい学童保育、または子どもの居場所が増えることが望ましいですね。

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2014年10月27日

【ココ研勉強会】新制度どこが変わるの? 小規模保育・事業所内保育とは?

保育.jpg新制度では、地域型保育事業という区分が新しくでき、この中には、家庭的保育、小規模保育、事業所内保育、居宅訪問型保育が含まれます。
浜松市では、家庭的保育、居宅訪問型保育は実施予定がありませんので、小規模保育事業と事業所内保育事業が実施されることになります。

これまでは、認可外保育施設の中で一定の基準を満たした保育所を浜松市独自に認証保育所として認定し、利用する保護者に保育料の助成が行われていました。

新制度では、6人以上〜19人以下の子どもを受け入れる小規模保育の設置基準が新たに制定されました。
浜松市では、認証保育所から移行する園と、新たにできる園が小規模保育施設として認定される見込みです。対象は0~2歳児で、3歳児になる際に提携する園に優先的に入園できる仕組みです。これは大きなポイントです。
子どもが小さいうちは少人数の家庭的な雰囲気のなかで過ごしたいという要望や、待機児童の多い認可保育園に入れない場合の選択肢にもなるでしょう。
小規模保育施設の保育料は、認定区分と親の所得により浜松市が定める保育料となります。

もうひとつ、事業所内保育事業があります。
今までも従業員が利用するために、事業所内で保育施設を備えている企業はありましたが、新制度では、地域の保育を必要とする子どもを一定数受け入れることにより、地域型保育事業としての認可を受けることができるようになります。認可を受けた事業所内保育では、その会社の従業員以外の一般の方も地域枠に申し込みができます。その場合の保育料は、認定区分と親の所得により浜松市が定める保育料となります。
位置情報 支給認定のしくみ
<Hiro>


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2014年10月20日

【ココ研勉強会】新制度どこが変わるの? 支給認定と認定区分について

仕事と子育て.jpg新制度では、施設を利用するにあたって、子どもの年齢と保育の必要性によって認定が行われます(1)。認定区分によって、利用可能な施設が違います。
認定区分は1号認定、2号認定、3号認定の3種類(2)です。2号認定と3号認定は、それぞれ施設を最長11時間/日利用できる「保育標準時間」と、最長8時間/日利用できる「保育短時間」の種類があります。保育長時間は正社員・フルタイム勤務、保育短時間はパート・アルバイト等での就労を想定したものとなっています。

また、保育短時間の区分が新設されることにより、保育所に申し込みができる親の勤務時間の目安が、月間100時間(週5日×5時間)程度から、月間64時間以上に引き下げられることになっています。

ただし、申し込みができることと、入園ができることは違いますのでご注意を。
待機児童がいる状況の中で、勤務時間が長い方が、入園の優先度が高くなることは今までとかわりません。

(1)
認定申請のスケジュール<平成27年4月幼稚園等入園希望者>
認定申請のスケジュール<平成27年4月保育園等入園希望者>
認定申請のスケジュール<在園児>

(2)
支給認定のしくみ
<Hiro>

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2014年10月17日

第6回に向けてココ研実行委員会開催

先日の台風19号からほんの数日のうちに北海道では雪が降り、気温差も大きくなって肌寒い日もあり秋が日に日に深まってきています。

10月25日(土)ココ研勉強会“どうなる?子どもの居場所”〜理想の『放課後の子どもの居場所』とは?〜を浜松市福祉交流センター22会議室で行います。それにむけて実行委員会を行いました。
来年4月入園の保育園等の募集が始まります。新制度が来年から始まるため、11月の広報はままつには未就園児家庭に対する情報がたくさん出されると考えられます。
そこで、その上の年齢層の小学生以上の居場所について、ほとんど話題にもされていないのでこちらを勉強会として進めていく予定です。
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実行委員会では、当日のスケジュールや役割分担等の確認をしましたが、第7回の予定も決定。来年2月に国の子ども・子育て会議の委員で、NPO法人子育てひろば全国連絡協議会理事長の奥山千鶴子さんに来ていただくことになりました。
すっきりとまだ全容がわかっていないこの子ども・子育て支援新制度について語ってもらえるように進めていきます。

<ココ研> 子ども・子育て支援新制度研究会
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2014年10月01日

【ココ研勉強会】市立幼稚園再編

浜松市には市立幼稚園が現在63園あります。
私立幼稚園が52園あり、政令指定都市の中ではめずらしくも保育園を上回る数あるのです。
市立幼稚園は、現在、入園料  6,000円、 保育料  7,000 円/月です。
入園料・保育料等の費用は、市立幼稚園は一律、原則徒歩通園で、4時間保育です。

ilm11_bb09015-s.jpg【市立幼稚園に通うことで変わること】
来年度、平成27年度から、どう変わるかと言えば、来年度入園すると市立幼稚園の費用は、認可保育園と同様に家庭の所得に応じて決まる、難しい言葉でいえば、応能負担になります。(ただし、平成26年度在園児については、卒園までこれまでの金額で据え置きとなります。)
新制度では認定制度が始まり、市立幼稚園に通う家庭は認定区分で分けられるのですが、
http://www.hamamatsu-pippi.net/docs/2014082900026/
この中の1号認定に区分されます。

保育料は
http://www.hamamatsu-pippi.net/docs/2014082900033/
ですが、これはまだ案なのだそうです。大きく変動はないようですが、まだ少し金額が変わるとのことです。

【今後の対応】
市立幼稚園は、現状、園児が減少していて統合や閉園はしかたがないというのが市の考え方で、いずれは、7月〜9月に新聞発表等でもあった経緯を経て、「平成27年度の新入園児募集の状況や地域ごとの保育ニーズの動向等を踏まえた上で、市立認定こども園への移行や閉園について再検討します。」のだそうです。
<Hiro>

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2014年09月29日

【ココ研勉強会】なかよし館

今年度のココ研勉強会は「子どもの居場所」をテーマにスタートしました。

sfa016-s.jpg来年度に向けて浜松市の子育ての状況はどうなのか。
なかなか書けなかったところですが、今後、できるだけ発信していきたいと考えています。
しかし、お断りしておかねばならないのは、ぴっぴは「浜松市子育て情報サイトぴっぴ」の運営団体ではありますが、このブログはあくまでも法人の立場で発信していきます。
公式ではないことを重々お断りしておきます。

■なかよし館について
来年度より、なかよし館14館のうち12館が放課後児童会に転用されることが発表されました。これに伴い、多くの親子の居場所、子どもの居場所が減るということで反対意見が多くあったことを耳にしています。
なかよし館は現在、シルバー人材センターが委託を受けて運営をしています。利用年齢層も妊婦から小中学生までと幅広く、学校が終わった後の子どもの居場所にもなっています。

今回の措置で、浜松市は乳幼児の親子の居場所が減る代替として、子育て支援広場にそれを担わせようとしています。現在19あるひろばをさらに増やして25にするのだそうです。
放課後児童会になるなかよし館ですが、夏休みなど長期休み以外は午前中は空くことになるため利用については検討中らしいのですが、放課後児童会にならない2館のなかよし館は一日開く子育て支援ひろばとして使用されることになるのだそうです。

ただ、課題は、3歳以上の子どもたちの居場所です。
これまで、子育て支援ひろばの利用対象は0、1、2歳児の親子でした。これについては以前から問題がなかったわけではありません。浜松市の場合、幼稚園などは3年保育が主流ですが、他地域から転入してきた場合、2年保育をしていた地域から来た親子がいることもあります。浜松では3年保育をしていないと子育て支援ひろばには参加できず、行く場が限られてしまっていました。
今後、なかよし館が閉館となると益々、その親子の居場所がなくなるわけですし、小学生以上の子どもたちの居場所もなくなってしまいます。
そこで、浜松市は未就園児について子育て支援ひろばの対象年齢を再検討することになっているようです。

どの環境においてもそうですが、選択肢がいくつもあって自分で選んで出かけられるという形がよいですね。親子でのんびりと家で過ごすのもよいですし、同じくらいの子ども同士で交流をしたり、子育てについて保護者や専門家と話す機会があったりと様々な場がありることで子育てが楽しいと感じられるのかもしれません。

なかよし館が小学生以上の居場所としての機能を果たせなくなるのはまだ課題ですが、今後どのように検討されているのか調べていく予定です。
<Hiro>

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2014年08月05日

第5回ココ研勉強会を行いました

昨年度は、まずは支援者同士の連携を!という意図で、支援者中心の勉強会を行ってきたため夜間に実施してきました。
今年は次の段階として、利用者の立場を中心にするため、勉強会を昼間に設定しました。
「どうなる?子どもの居場所」幼稚園・保育園そして学童保育
・来年開始される子ども・子育て支援新制度のよってどう変わっていくのか?
・他に変わることはなんだろうか?
というテーマを持っての勉強会です。昨年と同様、初めに次世代育成課職員の方に来てもらって現状についての話を聞きました。
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参加者の多くの方々から、具体的な幼稚園の保育料について、放課後児童会の開設時間について、なかよし館閉館についてなど質問があがっていましたが、まだ、公開する段階ではない状況の説明が続いたため未消化で終わってしまった感じがあります。
その後の説明会についての案内もありましたが、具体的な説明がなされるような話ではありませんでした。
今回の勉強会については、市としてはまだほとんど公開できる状況ではないという状況が参加者に伝わればよいと企画しました。
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実際、子どもを持つ当事者家庭は変化が伴う場合もあるわけですので、早く知りたいと思うのは当然です。ですが、実利に関係なく、どう変わっていくのかを見守るだけではなく、意見を交わすことによって変わるかもしれない過渡期でもあります。実情を知る機会となれるように当団体も情報公開していく予定です。

※ココ研勉強会についての記事が、静岡新聞と中日新聞に掲載されました。
<7月18日付 静岡新聞(朝刊)>
20140718静岡新聞第5回ココ研勉強会.jpeg
(静岡新聞社 許諾済み)
<7月18日付 中日新聞(朝刊)>
20140718中日新聞第5回ココ研勉強会.jpeg
(中日新聞社 許諾済み)
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2014年02月13日

第4回ココ研勉強会

2月12日、浜松市子育て情報センターにて、第4回ココ研勉強会を実施しました。

今回は、子育て関連の各分野の方々に、取組や現在の課題について大いに語っていただき、参加者の皆さんに交流して頂く勉強会となりました。
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まず、和光保育園の志賀口園長からは、浜松市としてはどのような方針なのか、また待機の多い現状で入園出来ない子どもはどうなるのか、保育士不足や保育の質の向上についての保証は確保されているのか、また、すべての子どものために、企業にもワークライフバランスを考慮して欲しいなど、幼保の立場からのお話をいただきました。
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またNPO法人ころころねっと浜松・理事長池谷貴子氏からは、制度の中にうたわれている「地域の子育て支援の充実」が具体的に見えてこない。子育て支援の政策はいつ、どこで、だれが、どんなふうに決めて行くのか見えない。地域の子育て力をどう育てていくべきかが課題。具体的な事を決める段階に於いて、色々な人々が集まって、色々な立場から、色々な意見を、意見交換できる場を持てる事に期待する。行政をまじえた意見交換ができる場をたくさん持って頂きたいなど、子育て支援団者の立場から語っていただきました。
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次に幼保関係、支援者、企業、行政、また個人で参加された方々、皆さんに自己紹介と共に課題や疑問などをそれぞれの立場でお話して頂きました。新制度について分かりづらい事が多く勉強したいという思いで参加された方や、この場で多くの人に出会い、様々な視点から考えていく必要性に気付いたという方もいらっしゃいました。その後のグループトークでは時間が足りない程でした。
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今年度のココ研勉強会は今回が最終回となりますが、ぴっぴでは今後も皆さんと共に勉強を重ね、情報を提供していきたいと考えています。
<やまねくん>

<ココ研> 子ども・子育て支援新制度研究会
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2014年01月29日

「子育ての未来を語る日」を開催しました

子ども・子育て支援新制度について考える【ココ研】の第3回勉強会は、より多くの方に参加して頂けるよう、講演会・対談・座談会からなる催し「子育ての未来を語る日」として1月26日に浜松市地域情報センターにて開催しました。

午前のプログラムは、安藤哲也氏による講演「これからの子育て」からスタートしました。
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父親の子育て支援・自立支援事業を展開するNPO法人ファザーリングジャパンを立ち上げ、現在は副代表である安藤氏。地域では、保育園・学童クラブの父母会長、小学校のPTA会長などを務めるほか、NPO法人タイガーマスク基金の代表、厚生労働省イクメンプロジェクト推進チーム座長を務めるなど大活躍。「育児を楽しめるカッコいい男」=いわゆるイクメンの先駆者的存在です。

安藤氏のお話は、自身の最初の子育てで妻に育児をまかせきりだったことから起きた失敗談を入り口に、男性の育児参加の必要性とメリットを具体的に解き明かしました。「男の育児は質より量。イイトコドリ育児をやめよう」「イクメンという言葉が無くなるのがゴール」などのメッセージは、子育てまっ最中のパパやママたちに響いたのではないでしょうか。「男性の家事育児と働き方の見直しが、家庭と地域社会を変える」という明確な主張が伝わるお話でした。

休憩時間に行われた著書販売の場では、「今から7日以内にパパになるんです!」と、男性が安藤さんに握手を求める場面もありました。
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つづいて、浜松市長 鈴木康友氏を迎え、安藤氏と「これからのワークライフバランス」をテーマに対談を行いました。市長と長年の交友がある 作家・鈴木光司さんも有名なイクメンとして話題にのぼり、短い時間ながらも子育てをめぐる話題が広がりました。
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午後は、座談会「どうなっていくの?これからの子育て」。安藤氏に加え、静岡県健康福祉部こども未来局こども未来課局長・萩原綾子氏、NPO法人子育てひろば全国連絡協議会 理事・松田妙子氏、そして ぴっぴ理事長・原田が登壇しました。
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座談会では、静岡県(浜松)だけでなく東京など全国さまざまな市町での事例をあげながら、保育や子育てひろば、学童保育などについて横断的にディスカッション。
子ども・子育て支援新制度の、地域の実情に沿った準備のためにも「広域で情報共有をすること」「民間からボトムアップで情報発信すること」の大切さが再確認されました。
また、場内参加者とも意見交換を行い、民間学童保育についてや、発達障害の子どもの居場所についてなどが議論されました。

子育てに関わる多分野の方々が集う機会となった「子育ての未来を語る日」。これまで意識していなかった領域にも目を向け、地域や社会全体での子育てを考える場となりましたら嬉しいです。

◎【ココ研】次回 第四回は、子育て関連の各分野の方々同士の「交流会」とします。日程は2月12日(水)、会場は 浜松市子育て情報センターです。ただいま先着順で申し込みを受け付けています(定員:50名)ので、参加希望の方はぴっぴまでお電話(053-457-3418)ください。

◎静岡新聞に当日の様子が掲載されました(2014年1月28日 静岡新聞社掲載許可済)
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(midori)


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    2014年01月09日

    「ココ研NEWS」第3号ができあがりました

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    昨年12月5日に実施した「子ども・子育て支援新制度について考える【ココ研】第2回勉強会」では、内閣府政策統括官付子ども・子育て支援新制度担当参事官 長田浩志さんから、制度の説明と現在の状況・今後についてお話していただきました。

    「ココ研NEWS」の第3号では、勉強会の内容を図やイラストも使ってわかりやすくまとめたものを中心に、「地域のニーズとは何か?」など、地域での新制度を考えるためのポイントもたっぷり掲載しました。
    子育て支援にかかわる方、子育て当事者の方にもぜひ読んでいただきたいです。

    カラ―版A4サイズ4ページのニュースレターです。浜松市子育て情報センターに設置してありますので、読んでみたい方はお持ちください。(なくなり次第配布終了します)

    ◎PDF版が下記「ココ研」のサイトで読めます(バックナンバーも掲載)
    http://kokoken.hamamatsu-pippi.net/environment.html

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    2013年12月12日

    第2回【ココ研】勉強会

    子ども子育て支援新制度について考える【ココ研】の第2回勉強会は、内閣府制作統括官付子ども・子育て支援新制度担当参事官 長田浩志さんからの制度の説明と現在の状況・今後についてお話していただきました。

    こんなに長い肩書の国のお役人さんだけに、どんな人なのだろうと思われる方もいるかもしれませんが、現在二人のお子さんの子育て中のパパで、子育ての当事者そのものです。
    新制度のためのニーズ調査のアンケートも、地元で抽出されて回答されたということで、とても親近感がわきます。

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    第1回は浜松市子育て情報センターの研修室を会場にしたのですが、想定以上のお申し込みをいただいたことから、今回は福祉交流センターで開催したのですが、ほぼ満席の状況でした。それだけ関心も高いということと、このような多分野の人が一堂に集まって勉強する機会が他にはないということなのではないでしょうか。

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    今回初めて参加される方や、「よくわからないから参加してみた」という人にとっては、すぐに理解するのは難しいことも多かったかもしれません。でも、こうして参加して、「知ろうとする」ことと「今後どうなるの?自分はどうしたらいいの?」と考えることが大切なのです。
    そして、声を上げていくことが必要です。声にしていかないと、思っているだけでは自分の希望通りにはなりません。自分の子育てやこれから子育てする人たちのためにも、声を上げていきたいものです。

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    ◎勉強会のようすが静岡新聞に掲載されました
    <2013年12月7日掲載 静岡新聞社許諾済み>
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    次回の勉強会は1月26日(日)に開催します。
    午前中(第1部)にはNPO法人ファザーリング・ジャパンのファウンダー安藤哲也さんの講演と、安藤さんと浜松市長の対談。午後(第2部)は、座談会を行います。
    詳細はこちらをご覧の上、お申し込みください。 (わかば)
    http://kokoken.hamamatsu-pippi.net/info.html

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    2013年11月30日

    地域版子ども・子育て会議(3)

    11月22日(金)浜松市役所で第3回浜松市社会福祉審議会児童福祉専門分科会が行われました。

    ちょうど、この日は静岡県主催の『ふじさんっこ応援フェスタ』(グランシップ大ホールにて開催)と重なり、スタッフ数人がブース展示等で早朝から静岡市まで遠征に出かけ、楽しそうなイベントが気になるところでした。
    この審議会の会議のネーミング、長すぎてなかなか正確には言えないのですが、こども家庭部の担当各職員、児童相談所や教育委員会関係者など事務局員名簿だけでも19名、審議会委員は15名、傍聴者4名ほどを含めると結構な人数の会議です。(ちなみに毎回、4〜5名くらいはいます)

    今回のテーマは、先月10月に行われた「子育て支援に関するニーズ調査」結果についての概要が話されると思いきや概要といっても、回収状況だけでがっかりしてしまいました。
    この調査結果については、来年1月31日の会議で詳細が明らかになることでしょう。

    ということで、今回の審議内容として、基本指針(案)の概要と子ども・子育て支援事業計画作成についてでした。どういうことかというと、国からの基本指針について、これだけは基本事項として入れておきなさいよという必須記載事項や地域の実態に応じて目標事業量決定などが降りてきているわけです。それらを踏まえて地域での子ども・子育て支援計画において、市は基本的記載事項としての事項や提供区域の設定などをこんなふうにしたいという案を出しました。

    今のところ、基本事項なので、これといって大きな議論になる話題ではなかったように思いました。任意記載については、企業側からは仕事と家庭の両立についても配慮されるような内容にと、幼稚園の園長先生からはあくまでも子どもの幸せを根底にした内容であってほしいという希望がありました。ほんとうにそう思います。

    その後もほぼ行政担当者の説明で、浜松市の子育て支援事業について実績、見込み、これからの計画数値などの話もありました。審議会は、そのような感じで終了しました。

    少し注文をつけるとすれば、どの分野でも思うのですが、事業計画は数値が絶対成果となっています。質が加味される内容にはならないのでしょうか。毎回そう思うのです。ひろばがいくつできたとか、病児保育の取組ヵ所がいくつなんて数だけでよいのでしょうか。
    形骸化されたものなどは不可と潔く決断できる基準も必要かと思うのです。
    また、本来、たくさんの事業があるので、たった2時間程度の審議で済まされるものではないはずなのに、行政側が結局決めてしまうのであれば、よほど策定していく担当課がエキスパートでなければならないはずです。また、しっかりとその後の決定した経緯説明などしてほしいです。

    今後、ココ研勉強会としては、12月5日(木)、内閣府の長田参事官に来ていただきます。以前に参事官の話をお聞きした時に言われていましたが、地域に合った計画の推進的なことが話の中にありました。そこはポイントとして聞いておきたいところ。楽しみです。
    <hiro>

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    2013年11月15日

    第1回 【ココ研】 勉強会 

    〜どうなっていくの?私たちのこれからの子育て〜
    子ども・子育て支援新制度を学ぶ勉強会

    国は法律に基づき「子ども・子育て会議」を設置し検討を行いながら、平成27年度より子ども・子育て支援新制度をスタートさせます。
    各地域では、「地域版子ども・子育て会議」を設置し、それぞれの地域にあった「地域子ども・子育て支援事業」を開始することになります。浜松市では「地域版子ども・子育て会議」として「社会福祉審議会児童福祉専門分科会」というところで審議しながら、他の地域と同様に

    1.幼稚園と保育園の両者の良さを併せ持つ認定こども園の普及を進める。
    2.地域のニーズに応じた子育て支援を充実させる。
    3.待機児童解消のための保育の受け入れ人数を増やし、子どもが減少傾向にある地域には保育の支援をする。

    を実施していくことになっています。

    現在、浜松市では、「地域子ども・子育て支援事業」を進めるための<子育て支援に関するニーズ調査>を未就学児のいる保護者3,000人、小学1年生〜4年生の保護者2,000人に対して行い分析中です。

    子ども・子育て支援新制度研究会(略してココ研)は、浜松市が設置した審議会で決定されることを受けて、子育て支援者がそれぞれの立場で何ができるかを考え、行動していけるように情報共有と意見交換をする場として勉強会を始めました。NPO法人親支援プログラム研究会、NPO法人クリエイティブサポートレッツ、NPO法人ころころねっと浜松、浜松の未来を育てる会とNPO法人はままつ子育てネットワークぴっぴの代表者が実行委員となっています。

    第1回目の勉強会は、浜松市職員による「子ども・子育て支援新制度」についての説明と浜松市の動向についての話をしていただきました。レポートについては、こちらをご覧ください。
    位置情報http://kokoken.hamamatsu-pippi.net/environment.html

    次回、第2回は、内閣府の子ども若者・子育て施策総合推進室参事官 長田浩志さんをお迎えして、ニーズ調査の結果報告についての検討会を行う予定です。浜松の子育て家庭のニーズがどこにあるのかを見ながら、国の動向を踏まえて長田さんからお話いただく予定です。関心のある方は、ぜひお越しください。

    日 時:平成25年12月5日(木) 19:00〜21:00
    場 所:福祉交流センター大会議室 浜松市中区成子町140-8
    対 象:子育て支援に関心のある団体、企業、個人。また、各自治体の職員の方。100人。
    参加費:無料
    申込・お問い合わせ:NPO法人はままつ子育てネットワークぴっぴ
      電話 053-457-3418(月〜土曜日9:00〜17:00受付)定員になり次第締め切ります

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